Note: このキットの取り付けにはウルトラソニックブームレベリングキット(モデル番号 41219)が必要です。
Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
CALIFORNIA
Proposition 65 Warning
米国カリフォルニア州では、この製品に、ガンや先天性異常などの原因となる化学物質が含まれているとされております。
米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘発する物質に触れる可能性があるとされております。
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。
キットを取り付ける前に、必ず始動キーを抜いておくこと。
バッテリーケーブルの接続ルートが不適切であるとケーブルがショートを起こして火花が発生する。それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。
ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス(黒)ケーブルから取り外し、次にプラス(赤)ケーブルを外す。
バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分が触れるとショートを起こして火花が発生する。それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。
バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端子と金属部を接触させないように注意する。
バッテリーの端子と金属を接触させない。
バッテリーのプラス(+)ケーブルをバッテリーのプラス(+)端子に固定しているボルトとナットを外す(Figure 2)。
Note: 外したケーブルの端子部分がバッテリー端子に触れないように十分注意してください。
この作業に必要なパーツ
ワイヤハーネス | 1 |
8 ソケットコネクタをコンソールに通す(Figure 5)。
ウルトラソニックモードスイッチとブーム昇降スイッチを取り付ける;ウルトラソニックブームレベリングキットの取り付け要領書を参照。
座席の下にワイヤハーネスを敷設する(Figure 6)。
機体のヒューズブロックにキット付属のヒューズブロックを取り付ける(Figure 7)。
電源回路の取り付けを行う(機体のヒューズブロック用のコネクタとキットのヒューズブロック用のコネクタを接続する;(Figure 8)。
サイドコンソールから、左側向け、ハーネスをフラッシャモジュールまで敷設する。
ハーネスのリング端子を、バッテリーのプラス(+)端子まで持って行く(Figure 10)。
この作業に必要なパーツ
昇降マニホルドのブラケット | 1 |
電子コントローラのカバー | 1 |
取り付けブラケットを昇降シリンダ用マニホルドと取り付けプレートに固定しているボルトとナットを外す(Figure 11)。
外したボルトとワッシャは再使用する。
先ほど外したボルトとナットを使って、昇降マニホルドを取り付けプレートに固定する(Figure 12)。
ナットを 19.78~25.42Nm(2.0~2.6kg.m = 175~225in-lb)にトルク締めする。
新しい昇降シリンダ用マニホルドを昇降マニホルドブラケットに取り付ける;ウルトラソニックブームレベリングキットの取り付け要領書を参照。
電子コントローラのカバーを取り付ける;ウルトラソニックブームレベリングキットの取り付け要領書を参照。
車両のワイヤハーネスのリング端子、キットのワイヤハーネスのリング端子、バッテリーのプラスケーブル端子を、バッテリーのプラス端子に取り付ける(Figure 13)。
リング端子とバッテリーケーブルの端子とを、バッテリーに固定する(Figure 13);バッテリーの接続を外すで外したボルトとナットを利用する。
バッテリーのプラス端子に赤いカバーを取り付ける(Figure 13)。