保守
Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
推奨される定期整備作業
整備間隔 | 整備手順 |
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After the first 5 operating hours |
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Before each use or daily |
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Every 100 hours |
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Before storage |
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Yearly |
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整備作業にかかる前に
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エンジンを止め、各部が停止するのを待つ。
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整備などの前には、必ず点火プラグコードを外す(Figure 18)。
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整備作業が終了したら、点火プラグコードを元通りに取り付ける。
警告
機体を傾けると燃料が漏れ出す可能性がある。ガソリンは非常に引火・爆発しやすく、人身事故の原因となりうる。
燃料タンクが空になるまで運転するか、ポンプを使ってタンクからガソリンを抜く;サイホンでくみ出さないこと。
Important: 機体を傾けるときには、必ずディップスティックが下になるように傾けてください。
エアクリーナの交換
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エアクリーナカバーの上部についているラッチのタブを押す(Figure 19)。
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カバーを開く。
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フィルタを外す(Figure 19)。
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フィルタを点検し、破損していたり汚れがひどい場合は廃棄する。
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ペーパーエアフィルタを点検する。
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フィルタが破損している場合や、オイルや燃料でぬれている場合は交換する。
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フィルタが単に汚れているだけの場合は、硬い表面に打ちつけるようにしてほこりを叩き落すか、圧縮空気(207 kPa = 2.1 kg/cm2)でエンジン側から吹いて清掃する。
Note: ブラシでほこりを落とさないでください;フィルタ繊維の中にほこりが詰まってしまいます。
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エアクリーナボディとカバーについている汚れはぬれたウェスで取り除く。エアダクトの中にほこりを落としてしまわないようにすること。
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フィルタをエアクリーナボディーに取り付ける。
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カバーを取り付ける。
エンジンオイルの交換
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燃料タンク内部に燃料が残っていない、あるいはほとんど残っていないこと(機体を倒しても燃料が漏れる心配がないこと)を確認する。
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エンジンを始動し、数分間回転させて内部のオイルを温める。
Note: オイルを温めると汚れがよく落ちます。
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点火コードを取り外す。「整備作業にかかる前に」を参照。
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ディップスティックを外す。
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ディップスティックが下になるように機体を横倒しにして、エンジンオイル補給口からエンジンオイルを抜く。
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オイルが抜けたら機体を元通りに立てる。
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ゆっくりと 補給穴からオイルを入れ、3分間待ってからきれいに拭いたディップスティックを差し込み、但しねじ込まないようにして穴の奥まで入れる。
Note: エンジンオイルの最大量: 0.59 リットル;タイプ;SAE 30 または SAE 10W30 洗浄製オイル(全米石油製品規格(API規格)SF, SG, SH, SJ, SL またはそれ以上)。
Note: ディップスティックで量を確認しながら Figure 20 に示される適正量までオイルを入れる。オイルを入れすぎてしまった場合には、5に従って余分なオイルを抜き取ってください。
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ディップスティックを元通りに取り付け手で十分に締め付ける。
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廃油は地域のリサイクルセンターに持ち込むなど適切な方法で処分する。
点火プラグの整備
点火プラグは100運転時間ごとに点検します。点火プラグは Champion RN9YC 又は同等品を使用します。
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エンジンを止め、各部が停止するのを待つ。
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点火コードを取り外す。
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点火プラグの周囲をきれいにする。
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シリンダヘッドから点火プラグを外す。
Important: 汚れその他の不具合のある点火プラグは交換してください。電極部を磨かないでください。細かいかけらなどがエンジン内部に落ち込んでエンジンを破損させる恐れがあります。
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電極間のすき間を 0.76mm に調整する(Figure 21)。
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プラグとガスケットシールを取り付ける。
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プラグを 20Nm(2kg.m = 15ft-lb)にトルク締めする。
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点火コードを接続する。
ブレードの交換
Important: ブレードを適切に取り付けるにはトルクレンチが必要です。トルクレンチをお持ちでない場合や、この整備に不安がある場合には、弊社の正規サービスディーラにご相談ください。
ガソリンが無くなったら、そのたびにブレードを点検してください。ブレードに破損や割れを発見した場合には直ちに交換してください。各ブレードの刃先が鈍くなっていたり、曲がったりsにている場合には、研磨または交換してください。
警告
ブレードは大変鋭利です;ブレードに触れると大けがをする危険があります。
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点火コードを取り外す。
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ブレードの整備を行う場合には手袋をはめる。
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点火プラグついている点火ケーブルを取り外す。「整備作業にかかる前に」を参照。
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機体を傾けるときには、エアフィルタが上になるように傾けてる。
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角材などを使ってブレードをしっかり保持する。
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ブレードを取り外す(ブレードボルトを左に回す);外したボルト類はすべて保管する。
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新しいブレードを取りつける(ブレードボルトを右に回す);先ほど外したボルト類を使用する。
Important: ブレードの立っている側(セール部)がハウジングを向くのが正しい取り付け方です。
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トルクレンチを使って、ブレードを25Nm(2.5 kgm = 18 ft-lb)。
Important: 25Nm(2.5 kgm)までのトルク締めは非常に強い力を必要とする。ブレードを角材などでしっかり保持し、トルクレンチに自分の体重をしっかり掛けてボルトを確実に締め付けること。このボルトは相当に強く締め付けても、締め付けすぎになることはまずない。
機体の清掃
警告
機体のハウジングの下側には刈かすなどがこびりつきます。
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保護メガネ等着用のこと。
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正規の運転位置であるハンドルの後ろに立つこと。
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近くに人を寄せないこと。
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機体を傾ける。
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ブラシまたは圧縮空気で、排気ガード、上部カウル、デッキ周囲部分についているよごれを取り除く。