始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。
整備・調整作業の前には必ず始動キーを抜いておくこと。
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
カッティングユニットを下降させる。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分が触れるとショートを起こして火花が発生する。
バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端子と金属を接触させないように注意する。
バッテリーの端子と金属を接触させない。
バッテリーは必ずストラップ(固定具)でしっかりと固定しておく。
配線から出た火花で水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。
バッテリーケーブルの接続手順が不適切であるとケーブルがショートを起こして火花が発生する。
ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス(黒)ケーブルから取り外す。
ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス(赤)ケーブルから取り付け、それからマイナス(黒)ケーブルを取り付ける。
機体の左側で、電源ハーネスのうちでタブ端子コネクのついている枝線をエンジンの前方および ROPS の下部チューブに向けて引き出す(Figure 7)。
電源ハーネスのうち、タブ端子コネクタのついている枝線を、クロス部材(チャネル鋼)に沿ってコントロールパネルカバーのアクセスパネルの方に敷設する(Figure 8)。
電源ハーネスのうち、2 ピンコネクタ、1 ピンコネクタ、8 ソケットコネクタのついている枝線を、下側 ROPS チューブに沿って上方に、サポートチューブまで導く(Figure 7)。
リング端子を、バッテリー端子のクランプへ導く(Figure 9)。
電源ハーネスのうち、黒線、青線、2 ソケットコネクタのついている枝線を、ウォッシャー液タンクのコネクタに導く(Figure 10 または Figure 11)。
電源ハーネスのうち、タブ端子コネクタのついている枝線(緑色)を、車両のワイヤハーネスのうちの、絶縁されている 1 ソケットコネクタ(ヒューズブロックからの桃色線)に、Figure 13のように接続する。
サンシェードのハーネスの 2 ピンコネクタを、電源ハーネスの 2 ソケットコネクタに接続する(Figure 16)。
電源ハーネスをウォッシャー液タンクのポンプに接続し、電源ハーネス(の枝線)を車両に固定する;ポーラートラックキャブのオペレーターズマニュアルを参照。
電源ハーネスをキャブのワイヤハーネスに接続する;ポーラートラックキャブのオペレーターズマニュアルを参照。
この作業に必要なパーツ
ケーブルタイ | 6 |
配線から出た火花で水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。
バッテリーケーブルの接続手順が不適切であるとケーブルがショートを起こして火花が発生する。
ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス(黒)ケーブルから取り外す。
ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス(赤)ケーブルから取り付け、それからマイナス(黒)ケーブルを取り付ける。