整備間隔 | 整備手順 |
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使用するごとまたは毎日 |
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この機械は、ワークマン汎用作業車に搭載して使用する専門業務用の製品であり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運転操作することを前提として製造されています。この装置は、砂などの資材を一定量ずつ均一に散布することを目的として設計製造された機械であり、資材の水分含有量に大きく左右されることなく、目詰まりやボタ落ちを起こさずに散布を行うものです。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用するのはお客様の責任です。
整備について、また純正部品についてなど、分からないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービスにおたずねください。お問い合わせの際には、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。図 1 にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメモしておきましょう。
Important: シリアル番号プレートに QR コードがついている場合は、スマートフォンやタブレットでスキャンすると、製品保証、パーツその他の製品情報にアクセスできます。
この説明書では、危険についての注意を促すための警告記号(図 2)を使用しております。これらは死亡事故を含む重大な人身事故を防止するための注意ですから、必ずお守りください。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重要「重要」は製品の構造などについての注意点を、注はその他の注意点を表しています。
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOC シート(規格適合証明書)をご覧ください。
カリフォルニア州
第65号決議による警告
米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘発する物質に触れる可能性があるとされております。
この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲の人間に危険な場合があります。
本機をご使用になる前に必ずこのマニュアルと、使用する車両のマニュアルの両方をお読みになり、内容をよく理解してください。この製品を使用する人すべてがこの製品と使用する車両について良く知り、警告の内容を理解するようにしてください。
この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってください。運転中は運転操作に集中してください;注意散漫は事故の大きな原因となります。
機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけないでください。
ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられていない時は、運転しないでください。
周囲の人や動物を機械から十分に遠ざけてください。
作業場所に子供を近づけないでください。子供に運転させないでください。
マシンを停止させ、エンジンを止め、駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故につながります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注意や安全注意標識 のついている遵守事項は必ずお守りください 「注意」、「警告」、および「危険」 の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発生する恐れがあります。
このマニュアルの他の場所に書かれている注意事項も必ずお守りください。
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 |
Note: ヘビーデューティヒッチを装備しているワークマンの場合、ヘビーデューティヒッチを取り外す必要はありませんが、ホッパーに搭載できる重量は、このヒッチの重量分だけ少なくなります。ワークマンのオペレーターズマニュアルを参照。
平らな場所に駐車する。
エンジンを掛ける。油圧昇降レバーで荷台を降下させ、スロットの中でシリンダが遊んでいる状態にする。
昇降レバーから手を離す。エンジンを止め、キーを抜き取る。
シリンダの外側端部からリンチピンを外す(図 3)。
シリンダロッドの端部を荷台取り付けプレートのスロットに固定しているクレビスピンを外す(図 4)。
ピボットブラケットをフレームに固定しているリンチピンとクレビスピンを外す(図 4)。
荷台を外す。
フルサイズ荷台は約148kg の重量があり、一人で作業することは不可能である。
必ず 2 人または 3 人で行なうか、ホイストを使うこと。
シリンダを格納用クリップで固定する。 油圧昇降レバーを誤って操作しないように、ロックしておく。
この作業に必要なパーツ
アタッチメントブラケット | 2 |
クレビスピン | 2 |
リンチピン | 4 |
キャップスクリュ(1/2 x 1") | 4 |
平ワッシャ | 8 |
ロックナット(½") | 4 |
スペーサマウント | 2 |
Note: シリアル番号が 239999999 よりも小さいワークマン車両では、トップドレッサ1800の取り付けを行う前に、車両にリモート油圧コントロール・キット(モデル 07415)を取り付ける必要があります。
Note: また、エンジン部に目砂がこぼれ落ちることを防止するために、エンジンカバーキット(液冷ガソリン仕様のワークマンではパーツ番号 99-1214、ディーゼルエンジン仕様のワークマンではパーツ番号 92-5963)を取り付ける必要があります。
エンジンフレーム取り付けブラケットを車両の左右のフレームに固定しているフランジヘッドキャップスクリュ(2本)とフランジヘッドキャップスクリュを取り外す(図 5)。
Note: ヘビーデューティヒッチを装備しているワークマンでは、アタッチメント取り付け用ブラケット(ステップ 1 と 2)が既に取り付けられています。そのままステップ 3 に進んでください。
各エンジンフレーム取り付けブラケットと車両フレームにアタッチメントブラケットを仮止めする;先ほど取り外したフランジヘッドキャップスクリュ(2本)とフランジロックナットを使用する(図 5)。
Note: ヘビーデューティヒッチを装備しているワークマンでは、次のステップ3と4でスペーサを取り付けますが、そうでない車両についてはステップ5に進んでください。
各アタッチメントブラケットをヒッチフレームのタブに固定しているキャップスクリュ(2本)、平ワッシャ、ロックナットを外す(図 6)。
各ヒッチフレームのタブに、スペーサを取り付けて固定する;先ほど取り外したキャップスクリュ、平ワッシャ(2 枚)、ロックナットを使用する(図 7)。
車両のフレームにトップドレッサを載せ、後取り付けブラケットの穴を、左右のフレームの穴に合わせる(図 7)。
Note: フォークリフトを使用してトップドレッサを持ち上げる場合には、後フラップの穴からチャネル材へフォークを差し込んでください。
Note: 昇降アセンブリ・キット(92-4452)(オプション)を使用してトップドレッサを吊り上げる場合には、以下の手順で行ってください:
ホッパー上部に昇降ブラケットを取り付ける。
ホッパーの四隅にある吊り上げアイにチェーンを取り付ける。
Important: トップドレッサを取り外す場合には、必ず取り付けボルトとピンを抜いてから吊り上げてください。
クレビスピン(1本)とリンチピン(2本)を使用して、後部取り付けブラケットをワークマンのフレームに固定する(図 8)。
各取り付けブラケット(図 9)またはスペーサマウント(図 10)の上部を、トップドレッサの左右にある取り付けタブに取り付ける;キャップスクリュ(1/2 x 1")1 本、平ワッシャ(2 枚)、ロックナットを使用する。各ボルト類を締め付ける。
この作業に必要なパーツ
シリンダピン | 2 |
キャップスクリュ(1/4 x 3/4") | 2 |
ロックナット(¼") | 2 |
各昇降シリンダのロッドの先端部をトップドレッサのベースにシリンダピンで固定する(図 11)。
各シリンダピンをトップドレッサのベースに固定する;キャップスクリュ(1/4 x 3/4")、平ワッシャ、ナットを使用する(図 11)。
Important: シリンダを取り付けるときには、必ず、ダンプストップレバーを解除してください。シリンダは、ホッパーの下にあるエンジンや油圧関係装置の整備をする以外の目的で使用しないでください。
トップドレッサを適切に支持しないで整備作業を行うのは極めて危険であり人身事故を起こす恐れがある。
シリンダだけでトップドレッサを保持してはならない。必ず、トップドレッサをブロックなどで支え、安全を十分に確保してからホッパーの下に入ること。
Important: シリアル番号が 240000001 以上の車両では、昇降シリンダのホースを車両につなぎ変えないと、荷台やトップドレッサをシリンダで昇降させることができません。
ホッパーを傾斜させる時に正しい作業手順を守らないと重大な人身事故を起こす恐れがある。
ホッパーを傾斜させる時には、前側の取り付けボルトを外しておくこと。
ホッパーを傾斜させる時には、必ずホッパーを空にしておくこと。
この作業に必要なパーツ
荷台サポート(ワークマンの付属品) | – |
Important: サポートの取り付け・取り外しは必ず荷台外側から行う。
シリアル番号が 239999999 よりも小さいワークマンでは、リモート油圧バルブハンドル(図 14)をフロート位置にセットする;シリアル番号が 240000001 以上のワークマンでは、油圧昇降レバー(図 15)を前後に動かしてシステム内部の圧力を開放する:これらの操作により、クイックカップラを容易に外すことができるようになる。
シリアル番号が 240000001 以上のワークマンでは、カップラブラケットに接続されているホースから昇降シリンダのホース2本を外す(図 16)。シリンダホースのクイックカップラにキャップを取り付ける。
トップドレッサのクイックカップラ(図 17)が汚れていないことを確認する。カップラが汚れていると油圧システム全体が汚染されるので十分注意する。カップラがきれいであることを確かめたら、クイックカップラをワークマンに接続する。ホースには、A と B というマークがついているので、このマーク同士を合わせて接続する。どちらのクイックカップラも完全に嵌っていることを確認する。
Note: 図 17 に示されているカップラは、シリアル番号が 239999999 よりも小さい車両のものです。
Important: ワークマンの油圧システムは、Dexron III 自動車用トランスミッションオイルを使用しています。このオイルは、ギアやベアリングを潤滑しつつ油圧作動液としても機能するオイルです。リモート油圧システムのクイックカップラが接続されると、トップドレッサから車両へ油圧オイルが流れ込みますが、もし、トップドレッサ内部にある油圧オイルとワークマンの油圧オイルが同等品でないと、トランスアクスルや油圧システムが破損する恐れがあります。必ず両者のオイルの種類を確認し、適切な処置をとってください:特に、ワークマン以外の車両でもこのトップドレッサをお使いになる場合には、オイルの互換性に十分注意し、ワークマンで使用するときには必ず Dexron III ATF にする必要があります。
高圧で噴出する油圧オイルは皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こす。
万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内に入った場合には、数時間以内に手術を受ける必要がある。
油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタが適切に接続されていること、およびラインやホースの状態が良好であることを確認すること。
油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけない。
リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実に解放する。
Important: トップドレッサの取り付けが終了したら、油圧オイルの油量点検を行ってください。試運転終了後に、もう一度油圧オイルの油量点検を行ってください。オイル不足で運転すると、ポンプやリモート油圧システム、パワステ、トランスアクスルなどを損傷しますから十分注意してください。オイルの補給が必要な場合には必ず Dexron III 自動車用トランスミッションオイルを使用してください。
車両のエンジンを始動し、コンベアとブラシの回転状態を確認する。車両のリモート油圧装置のレバーをRUN位置にセットする。回転方向が 図 18 のようになっていれば良い。回転方向が逆の場合には、クイックカップラの接続を入れ替える。
Important: 可動部、鋭利な部分、高温部などの近くにホースを配置しないよう注意してください。
オイル漏れ、接続部のゆるみ、部品の欠落、ラインの配置などに問題がないか、油圧システムを目視で点検する。異常を発見したら必ず運転を行う前に修理修正する。
Note: 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。
長さ | 137 cm(54") |
幅 | 185 cm |
散布幅 | 152 cm(60") |
内法幅 | 175 cm(69") |
高さ(ワークマンに搭載時) | 126 cm(49.5") |
出荷重量 | 386 kg |
乾燥重量 | 367 kg |
ホッパー容量 | 0.5 立方メートル |
リモート油圧コントロール・キット(シリアル番号が 239999999 以前の車両) | モデル No. 07415 |
エンジンカバーキット(三菱液冷ディーゼル仕様のワークマン) または | パーツ No. 92-5963 |
エンジンカバーキット(三菱液冷ガソリン仕様のワークマン)または | パーツ No. 99-1214 |
エンジンカバーキット(ダイハツ液冷ガソリンおよびディーゼル仕様のワークマン)および | パーツ No. 117–4867 (HD シリーズのモデルには含まれている) |
1/3 エリアカバー(ダイハツ液冷ガソリンおよびディーゼル仕様のワークマン) Note: ハイ・エアインテーク キットを装備している車両には、1/3 カバーを取り付けることができません。ハイ・エアインテーク キットを装備している車両には、1/3 平荷台を取り付けてください。 または | パーツ No. 93-9225 |
1/3 平荷台 | モデル No. 07415 |
ジャッキスタンド・アセンブリ(4個)必要部品:ヒッチピン(4本) | P/N 105-9482-03P/N 100-4523 |
タコメータ/速度メータキット(三菱液冷ガソリン仕様のワークマン) | パーツ No. 87-9950 |
タコメータ/速度メータキット(三菱液冷ディーゼル仕様のワークマン) | パーツ No. 87-9970 |
タコメータ/速度メータキット(空冷ガソリン仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 87-9960 |
タコメータ/速度メータキット(空冷ガソリン仕様のワークマン HD) | パーツ No. 115-7786 |
タコメータ/速度メータキット(ダイハツ液冷ガソリン仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 105-9498 |
タコメータ/速度メータキット(ダイハツ液冷ディーゼル仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 105-9499 |
タコメータキット(空冷ガソリン仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 107-7977 |
タコメータキット(ダイハツ液冷ガソリン仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 107-7975 |
タコメータキット(ダイハツ液冷ディーゼル仕様のワークマン 3000–4000) | パーツ No. 107-7976 |
ハンドスロットルキット(シリアル番号が 240000001 以降の車両) | モデル 07420 |
ハンドスロットルキット(シリアル番号が 239999999 以前の車両) | モデル 07416 |
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることができます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください;弊社のウェブサイト www.Toro.com でもすべての認定アタッチメントとアクセサリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
この装置は、重量上、バランス上、取り扱い上に独自の特性があり、他の機械とは異なった動作特性があります。本機をご使用になる前に必ずこのオペレーターズマニュアルをお読みになり、内容をよく理解してください。操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐに停止できるようになってください。
子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対に運転や整備をさせないでください。地域によっては機械のオペレータに年齢制限を設けていることがありますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受講させる責任があります。
各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告表示などに十分慣れ、安全に運転できるようになりましょう。
エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの安全装置が正しく機能しているか、また安全カバーなどが外れたり壊れたりしていないか点検してください。これらが正しく機能しない時には機械を使用しないでください。
ガードなどの安全装置は必ず所定の場所に取り付けて使用してください。安全カバーが紛失していたり、ステッカーの字が読めなくなったりした場合には、機械を使用する前に修理し、ステッカーは新しいものに貼り換えてください。
Note: Tこのトップドレッサを使用するに当たっては、ワークマンの荷台部分の前1/3に何らかのアタッチメントを搭載するか、その部分をカバーなどで塞ぐ必要があります。
常に機械全体の安全を心掛け、ボルト、ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認してください。各構成機器が機体に確実に取り付けてあることを確認してください。
使用する車両の能力を、車両メーカーや販売店などに確認してください: この重量のエアレータを確実に搭載操作できる能力があることが必要です。
平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取り、車両とトップドレッサの可動部が完全に停止したのを確認する。
オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責任があり、オペレータやユーザーの注意によって物損事故や人身事故を防止することができます。
作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具を着用してください。長い髪は束ね、服のだぶついている部分はまとめるなどし、垂れ下がる装飾品は身に着けないでください。
この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってください。運転中は運転操作に集中してください;注意散漫は事故の大きな原因となります。
この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってください。運転中は運転操作に集中してください;注意散漫は事故の大きな原因となります。
疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂取した時は運転しないでください。
車両に備え付けてある手すりの数(運転者と助手の2人)以外の人を乗せないでください。
ホッパーに手足を近づけないよう注意してください。
走行中は必ず着席してください。
運転には十分な注意が必要です。安全への注意がおろそかになると、転倒など思わぬ事故となり、けがや死亡など重大な結果を招きます。運転は慎重に。転倒や暴走事故を防止するために以下の点にご注意ください:
バンカーや川、ウォーターハザード、減速ランプ、不案内な場所などでは必ず減速し、安全距離を取り、十分な注意をはらう。
走行が不安定にならないよう、資材を積んだ状態で不整地走行する時には速度を落とすようにする。
隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らない。
急な斜面を走行する場合には安全に特に注意する。斜面ではまっすぐに上るか下るかする。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行う時には必ず減速する。斜面での旋回は可能な限り避ける。
ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態などでの運転には十二分の注意を払う。満載状態では停止時間が長くなることを忘れずに。斜面の上り下りに入る前にシフトダウンしておくこと。
急停止や急発進をしないこと。後退から前進、あるいは前進から後退への切り替えは、一旦完全に停止して行う。
急旋回など突然の操作は、その後の制御が不安定になりやすく事故のもとであるから行わない。
旋回時や後退時には周囲に注意すること。周囲に障害物のないこと、人のいないことを確認すること。旋回・後退はゆっくりと、低速で。
道路付近で作業するときや道路を横断するときは周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両に対し、常に道を譲る心掛けをもつ。その他、道路の近くで本装置を運転・使用する場合には、交通ルール、地域の条例や規則を守って行う。
頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木の枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは車両が通れる幅と自分の頭をぶつけない高さがあること確認する。
落雷の危険がある時には運転しない。
安全に確信が持てない時は 作業を中止 して責任者に報告し、その指示に従う。
装置が動作中は車両から離れない。
車両の最大積載量を超えない範囲で使用してください。
積荷の安定性は条件によって変わります - たとえば高く積むほど重心が高くなります。安定性確保のため、必要に応じて積載上限を規定より下げてお使いください。
転倒を防止するために:
積荷の高さと重量を慎重に確認してください。高く積むほど、そして積荷が重いほど、転倒のリスクは大きくなります。
荷重が前後左右に均一に分散するように積んでください。
旋回は慎重に行い、危険な操作は避けてください。
積み込みを開始する前は必ず、本装置が車両に接続されていることを確認してください。
ホッパーに大きなものや重いものを入れないでください。大きすぎる荷重はベルトやローラを損傷するおそれがあります。また資材の質を揃えてください。砂に紛れている小石が飛び出すことが考えられます。
荷下ろし作業時は本装置の真後ろに立たないでください。
車両からの切り離しは必ず平坦な場所で行ってください。
本装置を上昇させたままで移動走行しないでください。転倒する危険が大きくなります。
移動走行は装置を下降させた状態で行ってください。
人や車両に近づいた時や、車両や通行人が横断している時は、アタッチメントをOFFにしてください。
車両がどのていどの法面まで走行可能なのかを必ず確認しましょう。
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重大な人身事故につながります。斜面での安全運転はオペレータの責任です。どんな斜面であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
斜面については、実地の測定を含めてオペレータ自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうかを判断してください。この調査においては、常識を十分に働かせてください。
以下に挙げる、斜面で運転する場合の安全上の注意を必ず読んで内容をしっかり理解してください。作業当日の諸条件を考慮して、実際に作業を行うかどうかを判断してください。同じ斜面上であっても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。
斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急に方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしないでください。旋回は速度を落としてゆっくりと行ってください。
走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合には運転しないでください。
隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えない障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒してください。深い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。不整地では機体が転倒する可能性があります。
ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあります。
段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十二分の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保してください。
整備間隔 | 整備手順 |
---|---|
使用するごとまたは毎日 |
|
インタロックシステムは、クラッチペダルを踏まない限りエンジンがクランキングできないようにする安全装置です。
インタロックスイッチは安全装置であり、これを取り外すと予期せぬ人身事故が起こり得る。
インタロックスイッチをいたずらしないこと。
作業前にインタロックスイッチの動作を点検し、不具合があれば作業前に交換修理する。
Note: アタッチメントのインタロックの点検については、それぞれのアタッチメントの オペレーターズマニュアル を参照してください。
運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっているのを確認する。
シフトレバーをニュートラル位置にする。
Note: 油圧昇降レバーが前位置にロックされているとエンジンを始動することができません。
クラッチペダルを踏まずにキーを右にSTART位置まで回す。
Note: クランキングする場合はインタロックスイッチが故障しているので、運転前に修理する。
運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっているのを確認する。
シフトレバーをニュートラル位置にし、油圧昇降レバーが中央位置になっていることを確認する。
クラッチペダルを踏み込む。
油圧昇降レバーを前に動かし、キーをSTART位置に回す。
Note: クランキングする場合はインタロックスイッチが故障しているので、運転前に修理する。
着席し、駐車ブレーキを掛ける。
PTO装備車ではPTO を解除、ハンドスロットル装備車ではハンドスロットルをOFF 位置とする。
ワークマンのリモート油圧バルブハンドルを OFF 位置にセットする。
シフトレバーをニュートラル位置にし、クラッチレバーを操作する。
キーを差し込んで右に回してエンジンを始動する。始動したらキーから手を放す。
ワークマンの始動、運転、停止を十分に練習する。本装置を使用する前に、必ずワークマンのオペレーターズマニュアルを読んで内容をよく理解する。
ホッパーに砂を積み込む前に、ベルトがスムースに動作することを確認しておく。
ポッパーに砂やその他の目土資材を積み込む。ホッパーに積み込むことができる最大量は、0.5 m3 である。一般的に砂の重量は 1.6 kg/L なので、ホッパーへの積み込み重量が 635-680 kg になると積載オーバーになる可能性が高い。
Important: ヘビーデューティヒッチなど、トップドレッサ以外に他のアタッチメントも装備しているワークマンの場合、それらのアタッチメントを取り外さずにトップドレッサを使用することができますが、ホッパーに搭載できる重量は、そのアタッチメントの重量分だけ少なくなります。
アタッチメントの総重量を測るには、ワークマンの後輪2輪を重量計に載せて測定する。最大後軸重量は、ワークマン 3000/4000 シリーズで 1179 kg、ワークマン HD シリーズでは、1372 kg である。
重い物を積んでいる時は停止距離が長くなり、安全旋回半径は大きくなりますので注意が必要である。
トップドレッサに砂を満載した状態でフルスピートで走行すると砂がずれを起こす危険がある。特に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた時、凹凸のある場所を走行している時には、この現象が起こりやすくなる。重心の急変は転倒につながる。
ホッパーに満載した状態で移動や散布を行う場合には十分な注意が必要である。
貨物は前後の車軸の中間部に、出来るだけ均等に、荷台の幅を十分使って積むのが原則である。
整備作業のためにホッパーを上昇させる際には、「絶対に」ポッパーの中に砂を残しておかないこと。トップドレッサを傾斜させる時には、必ずホッパーを空にしておくこと。
目砂散布を行う現場に移動する。
ゲートの位置を調整する。ゲートの設定が決まったら、黒いノブでゲートをロックする。
シフトレバーを LO レンジにセットする。希望の前進速度で走行を開始する。目砂の散布率を参照。
シリアル番号が 239999999 以前の車両では、リモート油圧レバーを引いて RUN 位置にする。 シリアル番号が 240000001 以降の車両では、油圧昇降レバーを前位置にロックすると、目砂の散布が始まる。
目砂の散布率は、ゲートの設定と走行速度(ギアレンジとシフト)で決まります。また、砂の水分含有量や粒径が異なると散布率も変わってきます。目砂の散布量の設定に当たっては、これらの要因を考慮に入れることが必要となります。実際の散布量については、小さいエリアで試運転を行って確認してください。散布量を多くするには、ゲートを開くか、ワークマンの走行ギアを低い方に変更するかします。
Note: シリアル番号が 240000001 以上のワークマンでは、旋回動作中は、目砂の散布量が少なくなります。目砂散布中は急旋回をしないでください。
すべてのグリーンにわたって均一な散布を実現するためには、散布作業中のエンジン速度を一定に保持する必要があります:タコメータやハンドスロットル(できれば両方)を使用することを強くお奨めします。
斜面での転倒事故は重大な人身事故に直結する。
坂を登りきれない時は絶対にUターンしようとしない。
シフトを「後退」に切り換え、必ずバックでゆっくりまっすぐに坂を下りること。
ブレーキだけに頼ってクラッチペダルを踏んだままやニュートラルギアで坂を下りてはいけない。
ホッパーの壁面にコンパネなどを当てて壁を作って砂を高く積むことは「絶対に」しないこと。そのような積み方をすると重心が高くなって転倒などの大事故を起こす危険が高くなる。
斜面を横断走行しないこと。斜面は登るか下るかすること。斜面での旋回は避けること。急加速、急減速をしない。速度の急変は転倒につながりやすい。
トップドレッサ 1800 には、散布作業中に砂が塊のまま落ちたり、大きな石が引っかかったりしないように、フレキシブルゲートエッジ(図 20)とスプリングリリースが付いています。ベルトをできるだけ長期にわたって使うことができるように、使用する砂に鋭利な石などが入らないような配慮を行ってください。
冬期に、舗装道路に融雪材を散布するなどの目的でトップドレッサを利用することができますが、多少の注意が必要です。コンベアベルトは PVC 製なので、低温状態では非常に硬くなり駆動するのに大きな力が必要になります。気温 5℃ 以下で使用した場合、ベルトの寿命がおよそ 50% 短縮される可能性があります。気温が氷点下 7℃以下の場合には、このトップドレッサを使用しないでください。
スプリングの圧縮長さを101 mm に調整する(ベルトの張りを強くする)。コンベアベルトの調整を参照。
ホッパーに資材を入れる前に、ベルトの試運転を行って、正常に作動することを確認する。凍結などでベルトとローラとの間のスリップが発生するとベルトやローラを破損する恐れがある。
Important: 通常の温度で使用を行う時には、必ずベルトの張りを通常値に戻して(スプリング長さを112 mmに戻して)ください。
駐車する場合には平らな場所を選んでください。
各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ずエンジンを停止させ、キーがついている機種ではキーを抜き取り、各部が完全に停止し、機体が十分に冷えてから行ってください。
ホッパーが降りた位置になっているのを必ず確認しておくこと。
マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分にしまっているか常に点検してください。
摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換してください。
Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
Note: www.Toro.com から、この機械に関する配線図と油圧回路図をダウンロードすることができます。弊社ホームページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
整備間隔 | 整備手順 |
---|---|
使用するごとまたは毎日 |
|
25運転時間ごと |
|
整備や調整を行う場合は必ずマシンを停止させ、エンジンを止め、駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してください。
このマニュアルに記載されている以外の保守整備作業は行わないでください。大がかりな修理が必要になった時や補助が必要な時は、Toro 正規代理店にご相談ください。
ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機械全体の安全を心掛けてください。
可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はしないでください。可動部に近づかないでください。
車両のエンジンを作動させたままでチェーンの張りの点検や調整をしないでください。
機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛かっている場合があります。取り外しには十分注意してください。
機体の下で作業をするときには、機体をブロックや格納保管用スタンドで確実に支えてください。牽引車両の油圧昇降装置だけでトップドレッサを支えて整備を行うことは絶対にしないでください。
整備や調整が終わったら、必ず全部のガード類を正しく取り付けてください。
整備間隔 | 整備手順 |
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25運転時間ごと |
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全部で 5 ヶ所に、No.2 汎用リチウム系グリスを注入します。
グリスニップルの位置(図 21)と数は:ローラシャフトのベアリング(4ヵ所)と、ブラシのシャフトのベアリング(1ヵ所)です。
Important: ベアリングとハウジングの間からわずかにグリスが漏れる程度に注入してください。グリスを入れすぎると過熱する危険があります。
Note: 駆動チェーンは、さびて動きが悪くならない限り、原則として潤滑しないことをお奨めします。錆びついて動きが固くなった場合にのみ、 ドライタイプの潤滑剤を軽く塗布してください。
万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内に入った場合には、数時間以内に手術を受ける必要がある。
油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタが適切に接続されていること、およびラインやホースの状態が良好であることを確認すること。
油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけない。
リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実に解放する。
整備間隔 | 整備手順 |
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使用するごとまたは毎日 |
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油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品による劣化などがないか点検する。修理不十分のまま運転しないでください。
目砂をきれいに散布するためには、ブラシがコンベアベルトと確実に接触し、しかもベルトの動きを邪魔しないことが必要です。ブラシとベルトとの間に硬い紙などを差し入れて調整を確認しましょう。ブラシは左右に均一な高さでなければいけません。ブラシの調整は週一回のペースで行ってください。普通に使用していても、ブラシの毛先は磨耗して、ブラシの先端とコンベアとのすきまが広くなってきますから、片磨耗させないように、ブラシとベルトを常に平行に調整しておいてください。
Note: 濡れた資材を散布する場合には、ブラシがベルトの突起部分に軽くあたって資材を飛ばすように(ベルトの低くて平たい部分を強くこすらないように)ブラシを調整してください。
たるみが 3 mm になるようにチェーンの張りを調整します。締め付けすぎるとチェーンの磨耗が早くなりますから注意してください。締め付けがゆるすぎるとスプロケットの磨耗が早くなりますから注意してください。
Important: カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、それから、全部のボルト類を完全にゆるめてカバーを外すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテーナからボルトを外してしまうことがありません。
コンベアベルトが破損したり、古くなって交換する場合は、必ずホッパーのシール(図 28)とゲートエッジ(図 28)を点検し、磨耗や破損がないことを確認してください。交換後のコンベアベルトが適切に作動するよう、磨耗している部品や破損している部品は交換してください。
Important: カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、それから、全部のボルト類を完全にゆるめてカバーを外すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテーナからボルトを外してしまうことがありません。
チェーンカバー・アセンブリとスペーサを取り外す(図 29)。
チェーンのマスターリンクを外し、小さい方のスプロケットからチェーンを外す(図 30)。
Note: チェーンリンクを分解する場合はモータ取り付けボルトをゆるめると楽にできます。
テンションロッドのジャムナットとナットをゆるめて、スプリングの張りをなくす(図 31)。
機体の両側でホッパーをスライダベッドに固定しているキャップスクリュ(2本)、ワッシャ、ナットを外す(図 32)。
ホッパーを後ろに傾けて、壁やはしごなどで支える:傾けたままで支えずにおくと機体後部に強い力がかかってブラシや油圧カップラが破損するので、必ず適切な支えを入れること(図 33)。
Important: ホッパーは必ず垂直よりも後ろに傾けて壁などにもたれさせ、不意に落ちてくることがないようにしてください(図 33)。
機体の右側でスライダベッドをフレームに固定しているキャップスクリュ(2本)、ワッシャ、ナットをゆるめる(図 34)。スライダベッドを傾けられるように、ボルト類を十分にゆるめる。
機体の右側でスライダベッドをフレームに固定しているキャップスクリュ(2本)、ワッシャ、ナットを外す(図 35)。
以下の手順でベルトを取り外す:
ベルトを切断してローラから外す。
または
各ローラとベルトの間にプラスチック製のベルトツールを入れる。それぞれのツールがローラの外側にくるまでローラを回転させる。ツールは、ベルト中央のリブよりも奥まで差し込むこと。
機体左側の穴に吊り上げ棒を入れる。
吊り上げ棒を持ち上げてスライダベッドを裏返す。
ベルトを抜き取りながらツールを外す。
以下の要領でベルトを取り付ける:
機体左側の穴に吊り上げ棒を入れ、棒を持ち上げてスライダベッドを裏返す(図 35)。
ベルトをローラのできるだけ奥まで入れる。
各ローラとベルトの間にプラスチック製のベルトツールを入れる。それぞれのツールがローラの外側にくるまでローラを回転させる。ツールは、ベルト中央のリブよりも奥まで差し込むこと。
ベルトとツールをローラに入れ、ベルトをローラのおおよそ中央部にセットする。
ベルトとローラの間からベルトツールを外す。
ベルトのリブが各ローラの溝にはまるようにベルトの位置を調整する。
取り外し時と逆の手順でホッパーとチェーンの組み付けを行う。
ベルトの調整を行う。コンベアベルトの調整を参照。
トップドレッサを十分に洗浄する(特にホッパーの内側)。ホッパーとコンベアベルト部分には砂が一切残っていないようにする。
各ボルト類を締め付ける。
各グリス注入部とベアリングのグリスアップを行う。余分なグリスはふき取る。
コンベアベルトを保護するため、直射日光を避けて保管する。屋外で保管する場合には、シートなどでカバーを掛けるのが望ましい。
駆動チェーンの張りを点検する。必要に応じて張りを調整する。
コンベアベルトの張りを点検する。必要に応じて張りを調整する。
格納期間が終わって使用を開始する時には、砂を積み込む前に、ベルトがスムースに動作することを確認しておく。
Problem | Possible Cause | Corrective Action |
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クイックカップラが外れない(または接続できない)。 |
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車両のステアリングが重い。 |
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油圧装置からオイル漏れしている。 |
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アタッチメントが作動しない。 |
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