保守
推奨される定期整備作業
| 整備間隔 | 整備手順 |
|---|---|
| 使用開始後最初の 10 時間 |
|
| 50運転時間ごと |
|
| 200運転時間ごと |
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注意
始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。
整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。
グリスアップその他の潤滑作業
50 運転時間ごとにマシンの潤滑作業を行います。ほこりなどのひどい場所で使用する場合は、整備間隔を短くしてください。
使用するグリス:汎用グリス
グリスアップの手順
| 整備間隔 | 整備手順 |
|---|---|
| 50運転時間ごと |
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PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
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エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。
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グリスニップルをウェスできれいに拭く。ニップルにペンキが付着している場合には、必ず落としておく。
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ニップルにグリスガンを接続する。グリスがベアリングからはみ出てくるまで注入する。
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はみ出したグリスはふき取る。
電気系統の保守
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マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続を外してください。バッテリーの接続を外すときにはマイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外してください。接続するときにはプラスを先に接続し、次にマイナスを接続してください。
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バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜いておいてください。
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また、安全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
ヒューズの点検
ヒューズについてはキャブに付属する オペレーターズマニュアル を参照してください。
マシンの電気系統に問題があると思われる場合には、まずヒューズを点検してください。ヒューズを1本ずつ手で外して、焼き切れていないか確認してください。ヒューズの交換が必要な場合には、必ず 現在使用中のものと 同じタイプ、同じ電流規格のものを使用してください;ヒューズの規格が合わないとマシンの電気系統全体を破損させる恐れがあります。。.
Note: ヒューズが何度も飛ぶ場合には、その電気回路のどこかにショートが発生していることが考えられますので専門の整備士に整備を依頼してください。
















