カリフォルニア州
第65号決議による警告
米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘発する物質に触れる可能性があるとされております。
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危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 |

始動スイッチにキーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。
整備作業の前には必ずキーを抜いておくこと。
平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、カッティングユニットを降下させ、エンジンを停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停止したのを確認して運転席を離れる。
ラッチを外してフードを開ける。
エンジンとラジエターが完全に冷えるのを待つ。
ラジエターの出口にラジエター下側ホースを固定しているクランプを外してラジエターからホースを外す(図 15)。

ラジエター下側ホースをエンジンの入口に固定しているクランプを外してエンジンからホースを外す(図 15)。
ホースクランプは取り付けに使用する。ラジエター下側ホースは廃棄してよい。
エアインテークホースをラジエターブラケット丈夫に固定しているホースクランプを外す(図 16)。
クランプは後に取り付けに使用する。エアインテークホースをエアクリーナから外す必要はない。

ラジエターの入口にラジエター上側ホースを固定しているクランプを外してラジエターからホースを外す(図 17)。

ラジエター上側ホースをエンジンのサーモスタットハウジングに固定しているクランプを外してエンジンからホースを外す(図 17)。
外したホースクランプ 2 個は後に取り付けに使用する。ラジエター上側ホースは廃棄してよい。
この作業に必要なパーツ
| ラジエター・オイルクーラのスクリーン | 1 |
| ウレタンシール | 2 |
| フランジヘッドねじ(¼ x ¾") | 2 |
| キャリッジボルト(5/16 x ¾") | 4 |
| 鋸歯付きフランジナット(5/16") | 4 |
ラジエター取り付けフレームを固定しているフランジヘッドねじを外す(図 22)。

取り付けフレームをラジエターに固定しているキャリッジボルト(4 本)と鋸歯付きフランジナット(4 個)を外す(図 22)。
フランジヘッドねじ、キャリッジボルト、鋸歯付きフランジナットは廃棄して良い。
ラジエターから取り付けフレームを外す(図 23)。

ラジエターにグロープラグリレーを固定しているフランジヘッドねじ(#10 x ¾")とロックナット(#10)を外してリレーを外す(図 24)。
取り付けフレーム、ねじ、ロックナット、リレーは後に再取付する。ラジエターおよびラジエターに取り付けられたホース、チューブ、クランプは廃棄する。

この作業に必要なパーツ
| ストレートフィッティング(-8 O リングフェースシール / ¾" SAE) | 1 |
| 90° フィッティング(-8 O リングフェースシール / ¾" SAE) | 1 |
| ストレートフィッティング(-8 O リングフェースシール / 1-1/16" SAE) | 1 |
| ホース:30 cm | 1 |
ラジエターの前下角部で、機体の後部キャスティングにラジエターブラケットを仮止めする(図 28);機体からラジエターを外すで取り外したフランジキャップスクリュ(⅜ x ¾")2 本を使用する。

機体の反対側のラジエター前下角部で、機体の後部キャスティングにラジエターブラケットを仮止めする(図 28);フランジキャップスクリュ(⅜ x ¾")2 本を使用する。
フランジキャップスクリュ(4 本)を本締めする。
ラジエターの前下角部で、90° フィッティング(-8 O リングフェースシール / ¾" SAE)を、図 29に示すようにオイルクーラの出口に取り付ける。

ラジエター/オイルクーラのオイルクーラ出口にストレートフィッティング(-8 O リングフェースシール/ ¾" SAE)を取り付けてフィッティングを締め付ける(図 30)。

フィルタヘッドの丈夫からフィッティングを外す(図 31)。
外したフィッティングは廃棄する。

ストレートフィッティング(-8 O リングフェースシール / 1-1/16" SAE)を取り付ける(図 31)。
ホース(30 cm)のストレートフィッティング(図 32を、ステップ4で取り付けたストレートフィッティングに取り付ける。

ホースの 90 度フィッティング(図 32)を、 ステップ2で取り付けたストレートフィッティング(-8 O リングフェースシール / ¾" SAE)に取り付ける。
ホースのフィッティングを締め付ける。
この作業に必要なパーツ
| 下側ファンシュラウド | 1 |
| サポートクランプ | 2 |
| オイル入口側チューブ | 1 |
| タッピングねじ(¼ x ¾") | 6 |
| 上側ファンシュラウド | 1 |
| フランジヘッドねじ(¼ x ½") | 4 |
| 鋸歯付きフランジナット(¼") | 4 |
| ラジエターの下ホース | 1 |
| ホースクランプ | 2 |
| タンクのブラケット | 1 |
| ホース:8 x 254 mm | 1 |
| 小さいホースクランプ | 1 |
| ラジエターの上ホース | 1 |
図 33に示すように下側ファンシュラウドを機体に配置する。

オイル入口チューブにサポートクランプ(2 個)を取り付ける(図 34)。

チューブのスイベルナットを 90° フィッティングにねじ込む(図 34)。
クランプ、チューブ、下側シュラウドをラジエター/オイルクーラに固定する(図 34)タップねじ(¼ x ¾")3 本を使用する。
オイル入口チューブのスイベルナットを 締め付ける。
図 35に示すように上側ファンシュラウドを機体に配置する。

上側シュラウドをラジエター/オイルクーラに固定する(図 36)タップねじ(¼ x ¾")3 本を使用する。

機体左側で、上下のファンシュラウドを組み付ける(図 37):フランジヘッドねじ(¼ x ½")2 本と鋸歯付きフランジナット(¼")2 個を使用する。

ホース(8 x 254 mm)をレジエターのオーバーフローフィッティングに取り付けて小さいホースクランプで固定する(図 39)。

エアインテークホースをラジエター上部の出口に取り付ける(図 40)。

ホースを出口に固定する(図 40)ラジエターのホースを外すで外したホースクランプを使用する。
機体右側で、エンジンマウントをフレームのエンジンブラケットに固定しているフランジヘッドねじ(5/16 x 1")2 本と鋸歯付きナット(5/16")2 個を外す(図 41)。

冷却液補助タンクの穴を、上下のファンシュラウドの穴とエンジンマウントの穴に合わせる(図 42)。

冷却液補助タンクブラケットを、エンジンマウントに取り付ける(図 42);ステップ 1で取り外したフランジヘッドねじ(5/16 x 1")2本と鋸歯付きフランジナット(5/16")2 個を使用する。
上下のファンシュラウドと冷却液補助タンクブラケットを取り付ける(図 43);フランジヘッドねじ(¼ x ½")2 本と鋸歯付きフランジナット(¼")2 個を使用する。

フランジヘッドねじ(¼ x ½")と(5/16 x 1")、鋸歯付きフランジナット(¼")と(5/16")を締め付ける。
ラジエター入口に、上側ラジエターホースを仮止めする(図 44);ラジエターのホースを外すで取り外したホースクランプを使用する。

上側ラジエターホースのもう一方の端をエンジンのサーモスタットハウジングに取り付ける(図 44);ラジエターのホースを外すで取り外したもう1個のホースクランプを使用する。
ホースクランプを締め付ける。
この作業に必要なパーツ
| ホース:90 cm | 1 |
| バーブ付きストレートフィッティング | 1 |
| ホースクランプ | 2 |
ホース(90 cm)を、バーブ付きストレートフィッティングに取り付けてホースクランプで固定する(図 47)。

グロープラグリレーをラジエターに取り付ける;ラジエターを分解するで取り外したフランジヘッドねじ(#10 x ¾")とっロックナット(#10)を使用する。

コンソールにコンソールカバーを取り付ける(図 54)。

コンソールについている磁石でカバーが固定されたことを確認する。
燃料タンクの上から運転席を取り付け、運転席を倒して座席下にアクセスできるようにする。
座席スイッチの端子に、2 ソケットコネクタを接続する(図 56)

運転席を倒してシートストラップの前穴をサポートチャネルに合わせる(図 57)。

シートストラップをサポートチャネルに取り付ける(図 57);運転席を外すで外したフランジヘッドキャップスクリュ 2 本を使用する。
運転席の後ろで、防熱シールドのスロットとシートストラップの穴を、クロスチューブの取り付け部に合わせる(図 58)。

防熱シールドとシートストラップをクロスチューブに固定する;運転席を外すで外したフランジヘッドキャップスクリュ 2 本を使用する。
冷却液の仕様:水とエチレングリコール系永久不凍液の 50/50 混合液
冷却液の量: 6.2 リットル
油圧オイルの仕様: マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
油圧オイルの量: 最大 3.78 リットル