取り付け

ブラシブラケットを取り付ける

この作業に必要なパーツ

左ブラシブラケット1
右ブラシブラケット1
フランジヘッドボルト(⅜ x 1")2
ボルト(M10 x 30 mm)2
レベル調整ねじ2
ジャムナット (5/16")2
ロックナット (5/16")2
ブラシスプリング2
ブラシロッド2
ボルト(M6 x 40 mm)4
スペーサ4
ロックナット (M6)4
  1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、キーがある機種ではキーを抜き取り、バッテリーの接続を外してマシンを完全停止状態にする。

  2. 前フレームをカッティングユニットのタブに固定しているボルトとワッシャを外す(図 1)。

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  3. 以下の手順で、左ブラシブラケットを前フレームとタブに取り付ける:

    • フレックス 1800/2100 モデルでは、図 2のように、フランジヘッドボルト(⅜ x 1")でブラシブラケットを前フレームとタブに取り付ける。

    • フレックス 18/21 モデルでは、新しいボルト(M10 x 30mm)1本と先ほど取り外したワッシャを使って、ブラケットを前フレームとタブに取り付ける(図 2)。

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    Note: ブラケットは底面の穴が前側にくるようにします。ブラケットが前フレームの端部とタブにフィットするのが正常です。

  4. レベル調整ねじをブラシブラケットに仮止めする;ジャムナット(5/16")1本とロックナット(5/16")を使用して、図 2のように取り付ける。

  5. ブラシブラケットに、ブラシスプリングとブラシロッドを取り付ける;ボルト2本(M6 x 40 mm)、スペーサ、ロックナット(M6)を使用して図 3のように取り付ける。

    Note: ブラシスプリングの盛り上がった側が外側になるように取り付けてください。ブラシを上にセット(収納位置にセット)した時に、ブラシの軸がブラシスプリングの中央に位置するようにセットしてください。

    g017161
  6. 機体の反対側についても同じ作業を行う。

    Note: ロックナットは余分が出ます。

ブラシブラケットを取り付ける

この作業に必要なパーツ

左ブラシブラケット1
右ブラシブラケット1
ボルト(全体にねじ山がついている;5/16 x 1½")4
ロックナット(5/16")4
レベル調整ねじ2
ジャムナット (5/16")2
ロックナット (5/16")2
ブラシスプリング2
ブラシロッド2
ボルト(M6 x 40 mm)4
スペーサ4
ロックナット (M6)4
  1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、キーがある機種ではキーを抜き取っててマシンを完全停止状態にする。

  2. 集草バスケット取り付けロッドを左サイドプレートに固定しているボルト(2本)とワッシャを外す(図 4)。外したボルトは廃棄、ワッシャは再利用する。

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  3. 集草バスケット取り付けロッドを左サイドプレートに取り付ける;新しい全ねじボルト(5/16 x 1-1/2")2 本と、先ほど取り外したワッシャ(2枚)を使用する(図 5)。

  4. 左ブラシブラケットをボルトに取り付け、ロックナット(5/16")2 本で図 5のように固定する。

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    Note: ブラケットは底面の穴が前側にくるようにします。

  5. レベル調整ねじをブラシブラケットに仮止めする;ジャムナット(5/16")1本とロックナット(5/16")を使用して、図 5のように取り付ける。

  6. ブラシブラケットに、ブラシスプリングとブラシロッドを取り付ける;ボルト(M6 x 40 mm)2 本、スペーサ、ロックナット(M6)を使用して図 6のように取り付ける。

    Note: ブラシスプリングの盛り上がった側が外側になるように取り付けてください。ブラシを上にセット(収納位置にセット)した時に、ブラシの軸がブラシスプリングの中央に位置するようにセットしてください。

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  7. 機体の反対側についても同じ作業を行う。

ブラシブラケットを取り付ける

この作業に必要なパーツ

ブラシ1
ブラシタブ2
ボルト(M8 x 60 mm)4
ワッシャ4
ロックナット (M8)4
フランジヘッドボルト(M6 x 20 mm)4
フランジナット (M6)4
  1. 18" のカッティングユニットにブラシを取り付ける場合には、ブラシの両端からそれぞれ 38 mm を切断する。

  2. ブラシの左右の端部に、ブラシタブを取り付ける;ボルト(M8 x 60 mm)2 本、ワッシャ、ロックナット(M8)を使用する。タブは 図 7 のように組み付ける。21" のカッティングユニットに取り付ける場合には、外側の穴を使い、18" のカッティングユニットには内側の穴を使用する。

    Note: ブラシの毛先には角度がついています。刈り込みを行った際に長い毛先が機械に近づくようにブラシを取り付けてください。

  3. ブラシロッド取り付けブラケットを、それぞれのブラシタブに固定する;フランジヘッドボルト(M6 x 20 mm)2 本とフランジナット(M6)を使用する(図 7)。

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  4. ブラシの作動高さを調整し、調整ねじで水平出しを行う;すなわち、ジャムナットをゆるめ、調整ねじを回して高さを調整し、調整ができたらジャムナットを締め付ける。

    Note: 刈り込み中に、ブラシの毛先が芝面に対して平らに(平行に)なっていることが必要です。もし、刈り込み作業中にブラシが跳ね上がるようでしたら、前側の毛先だけが芝面に接触し、後側の毛先は芝面から13mm以内の高さにくるようにセットしてください。

  5. ブラシを使用しない場合には、上にはね上げてブラシスプリングにロッドを入れて固定しておく。