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以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 |
Note: ハーネスをトラクタに配線して、ハーネスに接続する機器の取り付け位置を決めます。ケーブルの余分はケーブルタイで固定してください。また、ハーネスを短くする(または長くする)する場合には、付属のスプライスを使ってください。結線後は、シュリンクを十分に熱して結線部の被覆を完全に密封してください。
Important: ハーネスを延長する場合には、正しいゲージ(規格)の電線を使用してください。
トラクションユニットとトップドレッサを平らな床面に駐車し、アタッチメントを降下させる。
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キーを抜き取る。
ヒューズブロック用コネクタ(図 4)を、車両のヒューズブロック取り付けて15 A のヒューズをセットする。
Note: ヒューズブロックに空きがない場合には、新しいヒューズブロックを追加し、そこにヒューズブロック用のコネクタを接続して、この新しいヒューズブロックに15 A のヒューズを取り付けてください。
Note: 別の方法として、キットを直接バッテリーに接続する(車両のヒューズブロックにでなく)ことも可能です。その場合、キットに入っているバッテリー用ハーネスを使用してください(図 5)。キット付属のバッテリー用ハーネスを使う場合は、ハーネスのプラス端子をバッテリーのプラス端子に接続します。
アース用端子を車両のアース用ブロックに接続する。
電源用ハーネスのオープンのコネクタ(スイッチハーネス用コネクタ)を、スイッチ用ハーネスのオープンのコネクタ(電源ハーネス用コネクタ)に接続する。
ハーネスをケーブルタイで固定する。鋭利な角部などの近くを避けて配線すること。
ホッパーの側面に取り付け穴(7mm)を 4 つ開ける。穴の寸法については図 6を参照する。
Note: 1つ目の穴を開けたら、取り付けプレートを型紙として利用して残りの穴を開けてください。
取り付けプレートとバイブレータをホッパーに固定する;キャリッジボルト4本とナット4個を使用し、図 7に示すように取り付ける。
Note: ケーブルが下になるようにバイブレータを位置決めする。
バイブレータにバイブレータ用ハーネスを接続する。
スイッチ用ハーネスをバイブレータ用ハーネスの他端に接続する。
Note: 牽引型のプロパスの場合には、牽引車両に接続するときにコネクタを接続します。
ハーネスをケーブルタイで固定する。鋭利な角部などの近くを避けて配線すること。
Note: ハーネスをトラクタに配線して、ハーネスに接続する機器の取り付け位置を決めます。ケーブルの余分はケーブルタイで固定してください。また、ハーネスを短くする(または長くする)する場合には、付属のスプライスを使ってください。結線後は、シュリンクを十分に熱して結線部の被覆を完全に密封してください。
Important: ハーネスを延長する場合には、正しいゲージ(規格)の電線を使用してください。
トラクタ上にワイヤハーネスを敷設する。
Note: スイッチ用ハーネスのコネクタがバイブレータのハーネスに十分に届く長さを確保してください。
ダッシュボード上のプラグを打ち抜いて取り付け穴を作る。
適当な打ち抜き穴がない場合は、以下のようにスイッチ用ブラケットを取り付ける:
ブラケットの取り付けに適当な場所をダッシュボード上で探し、そこに直径 7mm の穴を2つ開ける。
Note: 穴を作る際には、スイッチブラケットを型紙として使用するとよい。
ダッシュボードにスイッチブラケットを取り付ける;ボルト2本とフランジナット2個を使用する(図 9)。
ダッシュパネル(またはブラケット)にスイッチを取り付ける(丸くなっている側を上にして)。
スイッチの隣にデカルを貼り付ける(図 9)。
ハーネスをケーブルタイで固定する。鋭利な角部などの近くを避けて配線すること。
電源用ハーネスのうちの1本を以下のように敷設する:
キットの電源をトラクタのヒューズブロックから取る場合は、ヒューズブロック用ハーネスを使用する(図 10)。トラクタのヒューズブロックにヒューズブロック用コネクタを取り付け、そこに15A のヒューズをセットする。
Note: ヒューズブロックに空きがない場合には、新しいヒューズブロックを追加し、そこにヒューズブロック用のコネクタを接続して、この新しいヒューズブロックに15A のヒューズを取り付けてください。
Note: トラクタによっては、ケーブルの端子を入れ替えたり長さを変えたりする必要がでてきます。
Important: ハーネスを延長する場合には、正しいゲージ(規格)の電線を使用してください。
キットの電源をバッテリーから直接取る場合は、バッテリー用ハーネスを使用する(図 11)。
プラス端子をバッテリーのプラス端子に取り付ける。
アース用端子を車両のアース用ブロックに接続する。
電源用ハーネスのオープンのコネクタ(スイッチハーネス用コネクタ)を、スイッチ用ハーネスのオープンのコネクタ(電源ハーネス用コネクタ)に接続する。
ハーネスをケーブルタイで固定する。鋭利な角部などの近くを避けて配線すること。
ホッパーの側面に取り付け穴(7mm)を 4 つ開ける。穴の寸法については図 12を参照する。
Note: 1つ目の穴を開けたら、取り付けプレートを型紙として利用して残りの穴を開けてください。
取り付けプレートとバイブレータを機体に固定する;キャリッジボルト4本とナット4個を使用し、図 13に示すように取り付ける。
Note: バイブレータ用ケーブルを下に向ける。
バイブレータにバイブレータ用ハーネスを接続する。
Note: MH-400 は上向きに傾く動作をしますので、バイブレータのハーネスは油圧ラインに沿って敷設してください。
油圧ラインに沿って、全部の電気コードをスイッチハーネスのコネクタまで、ケーブルタイで固定する。
Note: ハーネスが鋭利な角部などの近くを通っていないことを確認してください。
スイッチ用ハーネスをバイブレータ用ハーネスの他端に接続する。
Note: 接続はトラクションユニットに取り付けた時に行うことができます。
この作業に必要なパーツ
ワイヤハーネス | 1 |
Note: 以下の手順に従うと、アウトクロス 9060 トラクションユニットに既についているアクセサリスイッチを 7 ピンコネクタ接続で使用することができます。
MH-400 のシリアル番号が 400000000 以上の場合には、キットのハーネスについているスイッチハーネスコネクタを、MH-400 の SHAKER というラベルのついたコネクタに接続してください。
MH-400 のシリアル番号が 400000000 未満の倍には、キットに入っているバイブレータワイヤハーネスを以下のように改造してください:
ホッパーの側面に取り付け穴(7mm)を 4 つ開ける。穴の寸法については図 18を参照する。
Note: 1つ目の穴を開けたら、取り付けプレートを型紙として利用して残りの穴を開けてください。
取り付けプレートとバイブレータを機体に固定する;キャリッジボルト4本とナット4個を使用し、図 19に示すように取り付ける。
Note: バイブレータ用ケーブルを下に向ける。
バイブレータにバイブレータ用ハーネスを接続する。
Note: MH-400 は上向きに傾く動作をしますので、バイブレータのハーネスは油圧ラインに沿って敷設してください。
油圧ラインに沿って、全部の電気コードをスイッチハーネスのコネクタまで、ケーブルタイで固定する。
Note: ハーネスが鋭利な角部などの近くを通っていないことを確認する。
スイッチ用ハーネスをバイブレータ用ハーネスの他端に接続する。
Note: 接続はトラクションユニットに取り付けた時に行うことができます。