この作業に必要なパーツ
| ホイールウェイト | 1 |
| ウェイトプレート | 3 |
| ロックナット | 4 |
| スラストワッシャ | 2 |
| スタッド | 2 |
| ホイールウェイト・アダプタ | 2 |
| 六角頭ねじ | 2 |
Important: GR3300/3320 は、3WD キットと共にこのキットを取り付けることにより、EN ISO 5395 および ANSI B71.4-2017 に適合となります。
平らな場所に駐車する。
エンジンを停止し、可動部すべての動作が停止するのを待ち、駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。
機体をジャッキアップする(図 1)。
ホイールについていつ4個のラグナットを、対角線上に2つずつ組にして外す(図 1)。
タイヤを外して、後で取り付けるようにわきに置く。
ホイールモータをキャスタフォークに固定しているリテーナボルト2本を取り外す(図 1)。
キャスタフォークの右側に、ウェイトプレート3枚を取り付ける;キットに入っている六角頭ボルト(1/2 x 6")2本とロックナット2個を使用する(図 1)。
Note: ロックナットを 88-115 N·m(2.1-2.6 kg.m = 65-85 ft-lb)にトルク締めする。
タイヤ空気バルブの位置や取り付け金具の位置を見て、外したホイールのリムにウェイトを合わせて取り付け位置を決定する。
Note: ウェイト取り付けボルトが入るホイールの穴(2つ)に印をつける。
先ほど外したラグナット(2個)を使用してタイヤを(マークの付いていない穴に)取り付ける。
キットに入っているウェイトアダプタ(2個)を、ホイールの残りのスタッド(2つ=マークを付けた穴)にねじ込む。
Note: ウェイトアダプタのテーパのついている端部がホイールを向くようにアダプタをセットする。
ラグナットとウェイトアダプを、 65-85 ft-lb (88-115 N·m = 9.0-11.7 kg.m)にトルク締めする。
ウェイトアダプタ(2個)のそれぞれに、スタッドを根元までねじ込む。
ホイールウェイトをスタッドに取り付ける(アダプタと空気バルブの位置に合わせること)。
Important: 空気バルブを破損させないように注意すること。
ホイールウェイトをアダプタに固定する;ワッシャとロックナット(いずれも2個)を使用する。
Note: ロックナットを 88-115 N·m(2.1-2.6 kg.m = 65-85 ft-lb)にトルク締めする。
機体をジャッキから下ろす。
200運転時間ごとに、ラグナット、ウェイトアダプタ、ロックナットを、 65-85 ft-lb (88-115 N·m = 9.0-11.7 kg.m)にトルク締めしてください。
