Note: このキットには追加用のデカル(P/N 127-6126)とヒューズ(15 A)が入っていますが、これらのパーツは eTriFlex 用には使用しませんので、廃棄して結構です。
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 |
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
カッティングユニットを下降させる。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
機体の電源コネクタを外す; マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
この作業に必要なパーツ
ワイヤハーネス | 1 |
ケーブルタイ(37 cm) | 10 |
ケーブルタイ(18.5 cm) | 2 |
スイッチ | 1 |
デカル(P/N 131-2046) | 1 |
鋭利な部分、高温部、可動部などの近くにホースを配置しないよう注意してください。
運転席を倒す。
LEFT FRONT WORK LIGHTSというラベルの付いたワイヤハーネスコネクタを左ランプに接続する。
RIGHT FRONT WORK LIGHTSというラベルの付いたワイヤハーネスコネクタを右ランプに接続する。
図 2のように、ROPS に沿って、ワイヤハーネスを運転席下へ導く。
Note: 後部ライトキットを使用しない場合は、Rear Work Light というラベルのコネクタ(後部ライト用)が付いている枝線は、丸めて座先近くに縛り付けておいてかまいません。
ワイヤハーネスに付いている押し込みファスナ(2 個)を探し出して、これらをフレームチューブに取り付ける(図 3)。
Note: フレームには 2 つの穴がファスナ用についています。
ワイヤハーネスの残りの枝を、シートブレートの底部を通し、機体のワイヤハーネスに沿ってコンソール方向に配設する(図 3)。
コンソールの中で、ワイヤハーネスのコネクタのうちで TO MAIN HARNESS というラベルのついたものを、車両のワイヤハーネスの OPTIONAL WORKLIGHT KIT というラベルのついたコネクタに接続する。
ワイヤハーネスを配設するのワイヤハーネス配線図を参照して行う。
車両の電源コネクタを接続する; マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
スイッチを操作してライトが正常に作動することを確認する;ライトを使用するを参照。
Note: ライトの方向調整は、取り付け金具をゆるめて行う。調整後に金具を締め付けること。
手順については図 6を参照。
スイッチを右位置にするとヘッドライトとテールライト(がついている場合)が点灯する。
スイッチを中央位置にするとライトが消灯する。
スイッチを左位置にするとヘッドライトのみが点灯する。