Note: このキットに交換用の新品が入っていない金具類はすべて再利用してください。
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
1x | 5x | 5x |
後フレームチューブから既存のボルトとナットを外す(図 3;A)。
Note: このボルトとナットは廃棄する。
後フレームチューブから既存のプラスチック製リベット(2 本)を外す(図 3;B)。
Note: プラスチック製リベットは再利用する。
後フレームチューブに昇降ブラケットを取り付ける;フランジヘッドボルト(⅜ x 2½")5 本とフランジナット(⅜")5 個を使用して図 3の C のように取り付ける。
フランジヘッドボルト(⅜ x 2½")を37-45 N·m (3.7-4.6 kg.m = 27-33 ft-lb)にトルク締めする。
後フレームチューブに、先ほど外したプラスチック製リベット(2 本)を取り付ける(図 3;D)。
1x | 1x | 1x |
Important: 鉛硫酸バッテリー搭載マシンの場合のみ、アクチュエータストップを取り付けてください;リチウムイオンバッテリー搭載マシンには取り付けないでください。
バッテリートレイ取り付けブラケットにアクチュエータストップをボルトとナットで取り付ける(図 6)。
1x | 2x | 2x | 1x |
Important: 昇降シリンダのハーネスが可動部や鋭利な部分に触れないように、ケーブルタイを使って固定してください。シリンダが動作したときにハーネスに無理な力が掛からないよう、配線には十分な余裕を持たせてください。
クレビスピンとヘアピンコッターで、昇降シリンダを取り付ける(図 13;A)。
ワイヤハーネスを接続し、ハーネスを車体のレールにケーブルタイで固定する(図 13;B)。
昇降シリンダを上向きに 45° の角度にし、ブロックでシリンダを支える(図 14;C)。
スイッチの上側を押して昇降シリンダを伸ばす(図 14;D)。
伸びたシリンダの先端を、クレビスピンとヘアピンコッターで荷台に固定する(図 14;E)。
Important: ブロックなどを使って昇降シリンダを 45° の角度で支えてください。
支持棒アセンブリから、ボルト(⅜ x 2½")2 本、フランジナット(⅜")2 個、ボルト(5/16 x ¾")3 本を外して支持棒アセンブリを取り外す(図 15)。
Important: 荷台を上昇させたままで走行すると転倒の危険が大きくなります。また、荷台を上昇させたままで走行すると荷台が破損する可能性があります。
運転する時は必ず荷台を下げておいてください。
積んでいる資材をダンプした後は必ず荷台を下げてください。
手などの上に荷台が降りてくると大けがをする危険がある。
荷台を降ろすときには、荷台に手やその他の部分を近づけないよう十分注意すること。