この作業に必要なパーツ
ヒーター取り付けアセンブリ | 1 |
ヒーターアセンブリ | 1 |
ストレートフィッティング(⅜") | 1 |
Uボルト(⅜") | 2 |
ロックナット(⅜") | 4 |
ホース用チャネル | 1 |
ヒーターコントロールマウント | 1 |
ヒーターコントロールパネル | 1 |
タッピングねじ(#12 x ½") | 4 |
90° ヒーターホース | 1 |
ヒーターバルブ | 1 |
R クランプ | 1 |
T字フィッティング(⅝") | 1 |
ガスケット | 1 |
キャップフィッティング(¾") | 1 |
T字フィッティング(1" = 25 mm) | 1 |
アダプタフィッティング | 1 |
ヒーターコントロールマウント | 1 |
ホースクランプ(½") | 8 |
ホースクランプ(⅞") | 2 |
ホースクランプ(¾") | 2 |
冷却液ホース(⅜ x 12") | 1 |
冷却液ホース(⅝ x 124") | 2 |
ヒーターケーブルコントロール(36") | 1 |
じゃばら導管(⅞ x 96") | 2 |
ワイヤハーネス | 1 |
フランジヘッドボルト(5/16" x ¾") | 1 |
フランジナット(5/16") | 3 |
タッピングねじ(5/16 x ¾") | 6 |
ヒューズブロック | 1 |
ヒューズ (20 A) | 1 |
フランジヘッドボルト(¼ x ¾") | 2 |
ロックナット(¼") | 2 |
フランジヘッドボルト(5/16 x ¾") | 2 |
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
荷台を上げて安全バーで支える。
バッテリーカバーを外し、プラスケーブルの接続を外す。
エンジン冷却液を抜き取る;オペレーターズマニュアルを参照。
フードを外す; オペレーターズマニュアルを参照。
車両の前中央部の下にある油圧ラインを保護しているシールドカバーを取り外す(図 1)。
ヒーターに付属しているねじを使って、ヒーターブラケットをヒーターに取り付ける(図 3)。
ヒーターとブラケットのアセンブリを、前フレームチューブに取りつける;Uボルトとフランジナットを使用する(図 4)。
車両の中央に最も近い列の上ナットの下に、R クランプを取り付ける(図 4)。
ヒーターコントロールマウントに、ヒーターコントロールを取り付ける;ビス 4 本を使用する(図 5)。
ヒーターコントロールケーブルと黒色のワイヤハーネスコネクタを、ヒーターコントロールとヒーターのワイヤハーネスの白色コネクタに接続する(図 5)。
ダッシュボードの開口部にブラケットを合わせ、穴をあけるべき場所にマーキングをし、ドリルを使って必要な穴をあける。
ヒーターコントロール用マウント正面にフランジヘッドボルト(5/16 x ¾") 4本を使い、さらにマウント側面にボルト (5/16")2本(HD モデルの場合) またはボルト(¼") 2本(MD モデルの場合)を使って固定する (図 5)。
ヒーターコントロールケーブルを、ヒーターバルブに接続する(図 6)。
サーモスタットのハウジングから温度スイッチを外す(図 7)。
アダプタと T 字フィッティングを取り付ける(図 8)。
ホースクランプを使って、温度スイッチとホース(3/8")とアダプタフィッティング(⅝")を図 9のように取り付ける。
下側ラジエターホースを切断し、この切断した部分にT字フィッティングを入れ、幅広のホースクランプ2個で固定する(図 10)。
ホース(5/8")にじゃばらチューブのカバーを取りつける。
ホースクランプを使ってヒーターバルブに長いホースを接続し、このホースを車体下部からアクスルの上を通し、ストレートフィッティングまで引き込む(図 11)。
ホースクランプを使って、短いホースを補給口へ接続し、このホースをヒーターブラケットの R クランプに通し、下ラジエターホースのT字フィッティングにクランプで固定する(図 11)。
プラグまたは温度スイッチ(エンジンの種類によってどちらか一方)を外す。
ガソリンエンジンの場合:
ディーゼルエンジンの場合:
下側ラジエターホースを、 90° の曲がりのセンターラインから 89 mm の所で切断する(図 17)。
切断した部分にT字フィッティングを入れ、幅広のホースクランプ2個で固定する(図 17)。
ホース(⅝")にじゃばらチューブのカバーを取りつける。
ホースクランプを使ってヒーターバルブに長いホースを接続し、このホースを車体下部からアクスルの上を通し、ストレートフィッティングまで引き込む(図 18)。ホースの長さが余っている場合は切断する。
ホースクランプを使って、短いホースを補給口へ接続し、このホースをヒーターブラケットの R クランプに通し、下ラジエターホースのT字フィッティングにクランプで固定する(図 18)。ホースの長さが余っている場合は切断する。
ヒーターのワイヤハーネスから出ているピンクのワイヤを、ヒューズブロックの開いているリード線に接続する。
ヒューズスロットに空きがない場合には、新しいヒューズブロックを取り付ける。接続したリード線に対応するスロットにヒューズを取り付ける。
ヒーターのワイヤハーネスから出ている黒いワイヤをアースブロックに接続する。
各ホースおよびワイヤが鋭利な角や可動部などに触れないように縛って固定する。
最初に外した油圧シールドを元通りに取り付ける。バッテリーケーブルとバッテリーカバーを取りつける。
ラジエターキャップを外して冷却液を入れる;オペレーターズマニュアルを参照。
ヒーター・アセンブリの近くにある白いT字補給口のキャップを外し、冷却液を補給する。キャップを取り付ける。フードを取り付ける。
ラジエターキャップを取る。
エンジンを始動し、サーモスタットカバーのブリードねじを開き、流れ出す冷却液が泡を含まなくなるまで待つ。
ブリードねじを閉じる。
エンジンを停止する。
ラジエター液を一杯にして、キャップを閉める。
エンジンを始動し、通常運転温度まで温度を上昇させ、エンジンを停止して温度が外気温まで下がった時点で冷却液の量を再点検し、必要に応じて補給する。
この作業に必要なパーツ
ヒーター取り付けアセンブリ | 1 |
ヒーターアセンブリ | 1 |
ストレートフィッティング(⅜") | 1 |
Uボルト(⅜") | 2 |
ロックナット(⅜") | 4 |
ホース用チャネル | 1 |
ヒーターコントロールマウント | 1 |
ヒーターコントロールパネル | 1 |
タッピングねじ(#12 x ½") | 4 |
90° ヒーターホース | 1 |
ヒーターバルブ | 1 |
R クランプ | 1 |
ガスケット | 1 |
キャップフィッティング(¾") | 1 |
T字フィッティング(1" = 25 mm) | 1 |
ヒーターコントロールマウント | 1 |
ホースクランプ(½") | 8 |
ホースクランプ(⅞") | 2 |
ホースクランプ(¾") | 2 |
冷却液ホース(⅜ x 12") | 1 |
冷却液ホース(⅝ x 124") | 2 |
ヒーターケーブルコントロール(36") | 1 |
じゃばら導管(⅞ x 96") | 2 |
ワイヤハーネス | 1 |
フランジヘッドボルト(5/16" x ¾") | 1 |
フランジナット(5/16") | 3 |
タッピングねじ(5/16 x ¾") | 6 |
ヒューズブロック | 1 |
ヒューズ (20 A) | 1 |
フランジヘッドボルト(¼ x ¾") | 2 |
ロックナット(¼") | 2 |
フランジヘッドボルト(5/16 x ¾") | 2 |
ヒーターブラケット:2016年およびそれ以降のモデルのみ | 1 |
フランジヘッドボルト(5/16 x 3/4"):2016年およびそれ以降のモデルのみ | 2 |
フランジナット(5/16"):2016年およびそれ以降のモデルのみ | 2 |
六角ヘッドボルト(3/8 x 3/4"):2016年およびそれ以降のモデルのみ | 4 |
フランジナット(3/8"):2016年およびそれ以降のモデルのみ | 4 |
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
荷台を上げ、支持棒で支える。
バッテリーカバーと、プラスケーブルを外す。
エンジン冷却液を抜き取る;オペレーターズマニュアルを参照。
フードを開ける。
グローブボックスの左から 216 mm、底から 38 mm の位置に、5/16"(8 mm)の穴を開ける(図 21)。
ヒーターに付属しているねじを使って、ヒーターブラケットをヒーターに取り付ける(図 22)。
2015 およびそれ以前の車両:ヒーターとブラケットのアセンブリを、前フレームチューブに取りつける;Uボルトとフランジナット(キットの付属品)を使用し、Uフレームに軽く押し当てる程度に固定する()。図 23
2016年およびそれ以降の車両:
ダッシュボードを車体フレームに固定しているねじ(5/16 x 3/4")2本を外す(図 24)。
ねじは保管すること。
ヒーターブラケットの右側をダッシュボードに固定する;先ほど外したねじ(5/16 x 3/4")2本を使用して図 25のように取り付ける。
ヒーターブラケットを型紙として使って、ダッシュボードに穴(7.9 mm)を 2 つ開ける(図 26)。
ヒーターブラケットの左側を固定する;フランジヘッドボルト(5/16 x 3/4")2本とフランジナット(5/16")2個を使用して図 27のように取り付ける。
ヒーターブラケットにヒーターを固定する;六角ヘッドボルト(3/8 x 3/4")4本とフランジナット(3/8")4個を使用して図 28のように取り付ける。
グローブボックスに R クランプを取り付ける;フランジヘッドボルトとナットを使用する(図 23)。
ヒーターコントロールマウントをダッシュボード(カップホルダーの下)に取り付ける;フランジヘッドボルト(2 本)とナッドを使用する(図 29)。
ヒーターコントロールケーブルと黒色のワイヤハーネスコネクタを、ヒーターコントロールとヒーターのワイヤハーネスの白色コネクタに接続する(図 29)。
ヒーターコントロールマウントに、ヒーターコントロールを取り付ける;ビス 4 本を使用する(図 29)。
ヒーターコントロールケーブルを、ヒーターバルブに接続する(図 30)。
穴あけノコギリ(1"=25.4 mm)を使用して、図 31のように、シートベースに穴を 2 つ開ける。
プラスチックを 2 層ともくりぬくように穴を開けること。
ドリップパンを置く。サーモスタットハウジングの前下にあるプラグを抜き、ストレートフィッティング(5/8")にパイプシーラントを塗って車体に取り付ける(図 32)。
下ラジエターホースがラジエターに入っていところから 54 mm のところでホースを切断する(図 33)。
切断した部分にT字フィッティングを入れ、幅広のホースクランプ2個で固定する(図 33)。
ホースクランプを使ってヒーターバルブに長いホースを接続し、このホースをシートベースの穴へ、次に荷台フレームの穴へ通して、ストレートフィッティングにクランプで接続する(図 34)。ホースの長さが余っている場合は切断する。
ホースクランプを使って、短いホースを白い補給口へ接続し、このホースをグローブボックスのR-クランプに通し、シートベースの穴に通し、下ラジエターホースのT字フィッティングにクランプで固定する(図 34)。ホースの長さが余っている場合は切断する。
ヒーターのワイヤハーネスから出ているピンクのワイヤを、ヒューズブロックの開いているリード線に接続する。
ヒューズスロットに空きがない場合には、新しいヒューズブロックを取り付ける。接続したリード線に対応するスロットにヒューズを取り付ける。
ヒーターのワイヤハーネスから出ている黒いワイヤをアースブロックに接続する。
ホース(⅝")の露出部にじゃばらチューブのカバーを取りつける。
各ホースおよびワイヤが鋭利な角や可動部などに触れないように縛って固定する。
ホースの上からホース用チャネルを被せて、前側のエッジをフロアボードの前側のエッジにそろえる。フロアボードにドリルで穴を開けて、タップねじで固定する(図 36)。
先ほど外したバッテリーケーブルとバッテリーカバーを元通りに取りつける。
ラジエターキャップを外して冷却液を入れる;オペレーターズマニュアルを参照。
Important: 冷却液の補給に際して、加圧回収タンク以外の場所から冷却液を補充する場合には、加圧回収タンクのふたを開けておかないでください。ふたを開けておくと入れすぎになる可能性があります。タンクの上部に空間がのこっていることが重要です。冷却システムのふたは、1つ以上開けないでください。
ヒーターアセンブリの近くにある白い T 字補給口のキャップを外し、冷却液を補給する。キャップを取り付ける。
加圧回収タンクのふたを開けて、ダウンチューブの下の位置まで冷却液を補給する。
エンジンを始動し、通常運転温度まで温度を上昇させ、エンジンを停止して温度が外気温まで下がった時点で加圧回収タンクの冷却液の量を再点検し、必要に応じてダウンチューブの下の位置まで冷却液を補給する。