Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
Note: このキットの取り付けには、車体の下での作業が必要となります。
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以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 |


始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。
整備・調整作業の前には必ず始動キーを抜いておくこと。
Important: 油圧ホースやチューブを外したら必ず接続部にキャップやプラグを取り付けて油圧系統内部に異物が入らないようにすること。
平らな場所に駐車、または整備作業用リフトの前まで移動する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
可動部が完全に停止し、エンジンが十分に冷えるまで待つ。
油圧コントロール装置を前進後退方向に操作して、油圧系統内部の圧力を解放する;マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
パレットからマルチツールアタッチメントを取り外してマシンの下に配置する。グレーダをマシンの後方に向けること。
この作業に必要なパーツ
| マルチツールアタッチメントアセンブリ | 1 |
| 昇降リンク | 2 |
| ロックナット(½") | 4 |
| ワッシャ(½") | 2 |
| キャリッジボルト(1/2 x 2½") | 4 |
昇降リンクをフレームに仮止めする;キャリッジボルト(½ x 2½")、スラストワッシャ、ロックナットを使用する(図 1)。

昇降リンクを回して上向きにして昇降アームブラケットに合わせ、ロッドの端部を回してロッド端部にある穴を昇降アームブラケットの穴に整列させる。

ロッドの先端を昇降アームブラケットに取り付ける;キャリッジボルトとロックナットを使用し、ロックナットを 112-136 N∙m(11.5-13.9 kg.m = 83-101 ft-lb)にトルク締めする。
リンクをマルチツールに固定しているロックナットを 112-136 N⋅m(11.5-13.9 kg.m = 83-101 ft-lbs)にトルク締めする。
ロッドの先端を昇降リンクに固定しているジャムナットを 91-113 N⋅m(9.3-11.4 kg.m = 67-83 ft-lb)にトルク締めする。
マシンの反対側でも 1 - 6 の作業を行う。
この作業に必要なパーツ
| プッシュアーム | 2 |
| クランププレート | 2 |
| キャリッジボルト(⅜ x 1¾") | 6 |
| ロックナット(⅜") | 6 |
| キャリッジボルト(1/2 x 2½") | 2 |
| スラストワッシャ | 2 |
| ロックナット(½") | 2 |
プッシュアームをマルチツールに仮止めする;クランププレートとキャリッジボルト(⅜ x 1¾")を使用して図 3のように取り付ける。
プッシュアームを固定しているロックナットを 46-54 N⋅m(4.7-5.5 kg.m = 34-40 ft-lbs)にトルク締めする。

プッシュアームを上向きに回してブッシュをフレーム下側の平行取り付けタブに合わせる。

プッシュアームの先端をフレーム下側の取り付けタブに取り付ける;キャリッジボルト、スラストワッシャ、ロックナットを使用し、ロックナットを 112-136 N∙m(11.5-13.9 kg.m = 83 to 101 ft-lb)にトルク締めする。
同様の方法で機体の反対側のプッシュアームにも作業を行う。
この作業に必要なパーツ
| キャリッジボルト(1/2 x 2½") | 1 |
| スラストワッシャ | 1 |
| ロックナット(½") | 1 |
トラックロッドを上向きに回してブッシュをフレーム下側の取り付けタブに合わせる。

トラックロッドの先端をフレーム下側の垂直取り付けタブに取り付ける;キャリッジボルト、スラストワッシャ、ロックナットを使用し、ロックナットを 112-136 N∙m(11.5-13.9 kg.m = 83 to 101 ft-lb)にトルク締めする。
この作業に必要なパーツ
| ゴム製のハトメ | 2 |
| ストレートオリフィスフィッティング | 2 |
昇降ピボットブラケットの右側の穴にゴム製ハトメを取り付ける。
マルチツールシリンダから出ている油圧ホースを、ハトメを通してコントロール装置へ配設する。
Note: 油圧ホースは、鋭利な部分、高温部分、可動部分を避け、またホース同士が巻きつかないようにて配設してください。

フードを外す; 各マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
制御バルブマニホルドの前面にある油圧プラグを外す。
Note: プラグを外した時にマニホルドからオイルが流れ出てくる場合がありますので、容器を下に置いてオイルを回収してください。
プラグが嵌めてあった所に、ストレートオリフィスフィッティングを取り付ける。もう1つのプラグにも同じ作業を行う。

ストレートオリフィスフィッティングを 81.3-89.5 N∙m(8.3-9.1 kg.m = 60ー66 ft-lb)にトルク締めする。
上側のストレートオリフィスフィッティングについているプラグを外し、マルチツーツシリンダの下側から出ているホースを、上側のフィッティングに取り付ける。
下側のストレートオリフィスフィッティングについているプラグを外し、マルチツーツシリンダの上側から出ているホースを、下側のフィッティングに取り付ける。
Note: ホースがねじれている(見て、さわって)場合は、フィッティングをゆるめてホースを自然な状態に戻してからフィッティングを締め付けてください。

ホースのフィッティングを 40.6-44.7 N·m(4.2-4.5 kg.m = 30-33 ft-lb)にトルク締めする。
この作業に必要なパーツ
| 制御ハンドルアセンブリ | 1 |
| 六角ナット(M10) | 1 |
高圧で噴出する油圧オイルは皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こす。
万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内に入った場合には、数時間以内に手術を受ける必要がある。
油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタが適切に接続されていること、およびラインやホースの状態が良好であることを確認すること。
油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけない。
リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実に解放する。

ハンドルアセンブリを制御バルブマニホルドに取り付ける;六角ナット(M10)を使用して図 9のように取り付ける。
すべてのフィッティングや油圧機器が適切に接続され、確実に締め付けられていることを確認する。
ホースカバーがホースの両端までを完全に覆っていること、すなわち、どのホースにもオペレータに向かって露出した部分がないことを確認する。
マルチツールアタッチメントからパレットを外す。
フードを取り付ける;各マシンの オペレーターズマニュアルを参照。
油圧ポンプのバイパスバルブが動作モードになっていることを確認する;各マシンの オペレータを参照。
油圧オイルの量を点検し、必要に応じて補給する;各マシンの オペレーターズマニュアルを参照。
マシンを始動し、油圧装置の圧力が上がるのを待つ。
エンジンを停止し、油圧チューブ、油圧ホース、およびフィッティングにオイル漏れがないか調べる。油圧オイルの量をもう一度点検し、必要に応じて補給する;各マシンの オペレーターズマニュアルを参照。
Note: オイル漏れは運転前にすべて修理してください。
マシンを動作させ、操作通りに動作することを確認する;コントロールハンドルを前に押せばマルチツールがオペレータ側に向き、後ろに引くとオペレータから離れる方向に動く。
Note: 動作の方向が逆になっている場合には、油圧ホースの接続が逆になっていないか確認する。
マルチツールアタッチメントを停止させたときに水平になるように停止高さを調整する;各マシンのオペレーターズマニュアルを参照。

|
長さ |
91.5 cm |
|
幅 |
172.7 cm |
|
高さ |
51.7 cm |
|
純重量 |
213.2 kg (470 lb) |
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、機体の機能をさらに広げることができます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください;弊社のウェブサイト www.Toro.com でもすべての認定アタッチメントとアクセサリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
ミッドマウントアタッチメントの傾斜コントロールを前に動かすとタインの接地角度が後方に傾きます。


ミッドマウントアタッチメントの傾斜コントロールを後に動かすとタインの接地角度が前方に傾きます。


ミッドツールキャリアを一番上まで上げる:各マシンのオペレーターズマニュアルを参照。
マルチツールキャリアを後方に回転させて、角度選択プレートのクレビスピンと直径 13 mm の穴にアクセスできるようにする;ミッドマウントアタッチメントを後方に傾斜させる場合を参照。

マルチツールアームを角度選択プレートに固定しているヘアピンとクレビスピンを外す(図 14)。

機体の反対側でも、ステップ3 を行う。
クレビスピンを外すとマルチツールアームは自由に回転するようになり、アームと角度選択プレートとの間に手指を挟まれてけがをする可能性がある。
マルチツールアームを回転させるときには、角度選択プレートの後方に手指を近づけないように注意すること。
ふたつ目のクレビスピンを外す時には、マルチツールアームが不意に回転しないように固定するなどすること。
マルチツールアームを回転させて、使用したいプラウタインを選択する(図 15)。

マルチツールアームの穴を角度選択プレートの穴に合わせる(図 16)。

クレビスピンとヘアピンで、マルチツールアームを角度選択プレートとの間に固定する。
機体の反対側でも、ステップ8 を行う。
必要に応じてマルチツールキャリアの角度を調整する(図 17)。

マシンの移動走行中にマルチツールアタッチメントの位置をどこまで高く・低くできるかを決めるには、ストップピンとミッドマウントアタッチメントストップを使用します。マルチツールアタッチメントの保守整備については、各マシンのオペレーターズマニュアルを参照してください。