以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
バッテリー端子から、マイナスケーブルを外す。
キャブの上部を固定しているボルト (図 1) を外し、キャブの上部板を注意深く外す。
Note: 実際のキャブは図と異なる形状の場合があります。図 1に示すよりも多くのボルトを外す必要がある可能性もあります。
この作業に必要なパーツ
キャブの右前吊り上げポイントのところに、右マウントを取り付ける;ボルト(M6)2本とナット2個を使用する(図 2)。
Note: サイドミラーキットが既にキャブに取り付けられている場合には、ミラー用のブラケットを取り付けている金具を外し、このキットに入っている金具を使ってください。
キャブの左前吊り上げポイントのところに、左マウントを取り付ける;ボルト(M6)2本とナット2個を使用する(図 2)。
右マウントにタイクリップを取り付ける(図 3)。
右マウントを1つの延長プレートに取り付ける;ボルト2本とナット2個を使用する(図 3)。
キャブの右前吊り上げポイントのところに、延長プレートを固定する;ボルト2本とナット2個を使用する(図 3)。
上記のステップ1から3と同じ手順で、左マウントを、左前吊り上げポイントのところに取り付ける。
屋根の後部に直径 9 mm の穴を開ける(図 4)。
ルーフマウントブラケットに後マウントを固定する;六角ヘッドボルト(1/4 x 7/8")とスピードナットを使用する(図 5)。
後マウントにタイクリップを取り付ける(図 5)。
ヒューズブロックの開きスロットに、図 6のようにヒューズを取り付ける。
キャブのコントロールパネルの下側から 図 7 に示すプラグを打ち抜き、できた穴にスイッチを取り付ける。
図 8のように、コンソールパネルアセンブリにデカルを貼り付ける。
ワイヤハーネスを 図 9のように配置する。
ハーネスをスイッチ、ヒューズブロック、アース端子に接続する(図 10)。
ワイヤハーネスを 図 11のように配置する。
Note: 図 11に示す位置でウレタンシートにハーネス用のスリットを作る。
図 11に示すように、延長プレートのタイクリップとマグネット式結束ラップ 7 本とを使って、ワイヤハーネスを機体に固定する。
ハーネスをスイッチ、ヒューズブロック、アース端子に接続する(図 12)。
マシンの準備を行うで取り外したキャブの上部板を元通りに取り付ける。
各ワークライトアセンブリからナットとボルトを外し、これらを図 13のようrにブラケットに取り付ける。
ワイヤハーネスをワークライトアセンブリに接続する。
バッテリーケーブル(マイナス)をバッテリー端子に接続する。
スイッチをONにすると押すと作業用照明が点灯します。