![]() |
| カリフォルニア州 |
| 第 65 号決議 |
| カリフォルニア州では、この製品に搭載されているティーゼルエンジンの排気ガスおよびその構成成分には発癌性や先天性異常の原因となる物質が含まれているとされております。 |
| バッテリーの電極部や端子などの部分には鉛や鉛含有物質が含まれており、カリフォルニア州では、これらの物質が癌や先天性異常の原因となるとされております。取扱い後は手を洗ってください。 |
| 米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘発する物質に触れる可能性があるとされております。 |

に記載されています。いまのうちに番号をメモしておきましょう。| 重要 |
|
モデル番号
|
シリアル番号
|

![]() |
危険 | |
![]() |
警告 | |
![]() |
注意 | |
。注意、警告、および危険 の文字は、人身の安全に関わる注意事項を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発生する恐れがあります。




















ローラーサポート
の上部取り付け穴を使うこと
ローラーサポートの下部取り付け穴を使うこと|
1
|
右前ホースガイド
|
|
1
|
左前ホースガイド
|

がカッティング ユニットの適切な位置に取り付けられていることを確認すること。

が補正スプリングロッド後部の穴に取り付けられている場合は、ヘアピンを取り外してブラケットの隣の穴に挿入する。
をカッティングユニットのフレームに固定しているフランジ ロックナット (3/8”) 2個
とキャリッジボルト (3/8 x 1-1/4”) 2本
を取り外す。
右側タブに
固定している
フランジロックナット (3/8”) を取り外し、カッティングユニットから補正スプリングを取り外す。
を、フランジロックナット (3/8”) を使ってキャリア フレームの
右側のタブに取り付ける
。
をカッティングユニットフレームおよび芝補正ブラケットの穴に合わせる
。
。
。

が補正スプリングロッドの後部の穴に取り付けられている場合は、ヘアピンを取り外し、ブラケットの隣の穴に挿入する。
をカッティングユニットのフレームに固定しているフランジ ロックナット (3/8”) 2個
とキャリッジボルト (3/8 x 1-1/4”) 2本
を取り外す。
をカッティングユニットフレームおよび芝補正ブラケットの穴に合わせる
。
中心に向かって合っていることを確認する。
。

が補正スプリングロッド後部の穴に取り付けられている場合は、ヘアピンを取り外してブラケットの隣の穴に挿入する。
をカッティングユニットのフレームに固定しているフランジ ロックナット (3/8”) 2個
とキャリッジボルト (3/8 x 1-1/4”) 2本
を取り外す。
右側タブに
固定している
フランジロックナット (3/8”) を取り外し、カッティングユニットから補正スプリングを取り外す。
を、フランジロックナット (3/8”) を使ってキャリア フレームの
右側のタブに取り付ける
。
カッティングユニットフレームの穴に合わせる。
。
とフランジ ロックナット (3/8 インチ) 2個
を使って、芝補正ブラケットをカッティング ユニット フレームに組み立てる。
チェーンブラケットに
固定する
。

からスペーサー2個
、六角穴付きネジ2本
、およびフランジロックナット2個
を取り外して、後部カッティングユニットのピボット角度を増やす。
キャリアフレーム シャフトに挿入されている
ことを確認します。


とワッシャー
を取り外して、リフトアームピボットシャフトをスライドさせて
リフトアームから
取り外す。
とワッシャー
をキャリアフレームシャフトにスライドさせ、
リンチピンで固定する
。
とワッシャー
をリフトアームにスライドさせ、
リンチピンで固定する
。
をチェーンブラケット
に、スナッパピン
で固定する。
モーターのフランジがボルトから外れるように、モーターを時計回りに回転させて
取り付ける。
| 重要 |
| 重要 |
|
1
|
フードロックブラケット
|
|
2
|
リベット
|
|
1
|
ねじ(1/4 x 2")
|
|
2
|
ワッシャ(1/4")
|
|
1
|
ロックナット(¼")
|

を外す。
とボンネットロックブラケット
を取り外す。
とフードロックブラケットをフードに配置する。
をロックブラケットアームから取り外さないこと。
を掛ける。
をフードロックブラケット
のもう一方のアームにねじ込み、ラッチを所定の位置にロックする。
。|
1
|
CE 用ステッカー
|
|
1
|
製造年デカル
|
|
1
|
警告表示ステッカー
|

周辺の領域を掃除し、フードを乾燥させる。
の裏紙を剥がし、デカールをボンネットに貼り付ける。
の隣のフレームを拭き、ブラケットを乾燥させる。
の台紙を剥がし、デカールを貼りつける。 
)。
の裏紙を剥がし、既存のデカールの上にCE警告デカールを貼り付ける。



を踏み、ステアリングタワーを上下に動かしてして快適な運転位置にセットします。




| 重要 |

は電子機器用の12V電源。
を使用する。




|
刈り込み幅(27" カッティングユニット)
|
307 cm
|
|
刈り込み幅(32" カッティングユニット)
|
320 cm
|
|
全幅(27" ユニット降下時)
|
345 cm
|
|
全幅(32" ユニット降下時)
|
358 cm
|
|
全幅(カッティングユニット上昇時)
|
239 mm
|
|
全長
|
370 cm
|
|
高さ(ROPSを含む)
|
220 cm
|
|
トレッド(前輪)
|
229 cm
|
|
トレッド(後輪)
|
141 cm
|
|
ホイールベース
|
171 cm
|
|
純重量(カッティングユニットと油脂類を含まない)
|
1574 kg
|
|
燃料タンク容量
|
83 L
|
| 重要 |
|
種類
|
気温が -7℃ 以上では夏用燃料(2号軽油)を使用しますが、気温が -7℃ 以下の季節には冬用燃料(1号軽油または1号と2号の混合)を使用してください。低温下で冬用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流動点が下がってエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、燃料の成分分離(ワックス状物質の沈殿)によるフィルタの目詰まりを防止できるなどの利点があります。
気温が -7° 以上の季節には夏用燃料を使用する方が、燃料ポンプの寿命を延ばします。
|
|
|
硫黄分
|
極低濃度 (<15 ppm)
|
|
|
最低セタン価
|
45
|
|
|
格納保管
|
180日以内に消費できる量の、清潔で新鮮なディーゼル燃料またはバイオディーゼル燃料のみを入手すること。180日を超えて保管された燃料は使用しないこと。
|
|
|
オイルと添加剤
|
燃料にオイルを混合しないこと
|
|
|
ディーゼル燃料は以下を満たしている必要がある。
|
標準
|
地域
|
|
ASTM D975
|
USA
|
|
|
No. 1-D S15
|
||
|
No. 2-D S15
|
||
|
EN 590
|
EU 諸国
|
|
|
ISO 8217 DMX
|
米国外
|
|
|
JIS K2204 Grade No. 2
|
日本
|
|
|
KSM-2610
|
大韓民国
|
|
|
種類
|
このマシンは、最大B20のバイオディーゼル混合燃料 (20%バイオディーゼル、80%石油ディーゼル) も使用でる。
石油ディーゼル部分は極低硫黄 (<15 ppm) でなければならない。
寒い季節には、B5 (バイオディーゼル含有量5%) 以下のブレンドを使用すること。
|
|
|
最低セタン価
|
40
|
|
|
バイオディーゼルに関する注意事項
|
バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可能性がある。
時間経過による劣化がありうるので、シール部分、ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をまめに点検してください。
バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしばらくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性があります。
バイオディーゼルの詳細については、Toroの正規代理店に問い合わせ方。
|
|
|
格納保管
|
180日以内に消費できる量の、清潔で新鮮なディーゼル燃料またはバイオディーゼル燃料のみを入手すること。180日を超えて保管された燃料は使用しないこと。
|
|
|
オイルと添加剤
|
燃料にオイルを混合しないこと
|
|
|
バイオディーゼル燃料は以下を満たしている必要がある。
|
標準
|
地域
|
|
ASTM D6751
|
USA
|
|
|
EN 14214
|
EU 諸国
|
|
|
混合燃料は以下を満たしている必要がある。
|
ASTM D975
|
USA
|
|
EN 590
|
EU 諸国
|
|
|
JIS K2204
|
日本
|
|

周りを清掃し、キャップを取り外す。
の下までタンクに充填する。![]() |
注意 | |
| 重要 |

|
SERVICE DUE(定期整備時期です)
|
定期整備時期であることを示します
|
![]() |
レンジが「高速」
|
|
![]() |
次の整備までの時間
|
![]() |
ニュートラル
|
|
![]() |
サービス時間をリセットする
* |
![]() |
レンジが「低速」
|
|
![]() |
アワーメータ
|
![]() |
冷却水温度(°C または °F)
|
|
![]() |
情報アイコン
|
![]() |
温度(高温)
|
|
![]() |
高速
|
![]() |
PTOが入。
|
|
![]() |
低速
|
![]() |
不許可
|
![]() |
エアインテークヒーターが作動中
|
![]() |
エンジンを掛ける。
|
|
![]() |
カッティングユニット上昇。
|
|
エンジンを止める。
|
|
![]() |
カッティングユニットを下降させる。
|
![]() |
エンジン
|
|
![]() |
運転席に座る。
|
![]() |
始動キー
|
|
![]() |
駐車ブレーキが掛かっている。
|
![]() |
カッティングユニット下降中
|
|
![]() |
CAN バス
|
![]() |
カッティングユニット上昇中
|
|
![]() |
不良または故障
|
![]() |
PIN 暗証コード
|
|
![]() |
TEC コントローラまたはコントロールワイヤハーネスからの出力
|
![]() |
インフォセンター
|
|
![]() |
スイッチから手を離してください。
|
![]() |
電球
|
|
![]() |
スイッチ
|
![]() |
示された状態へ変更。
|
|
![]() |
Engine rpm/status—エンジン速度を表示します(rpm)
|
![]() |
油圧オイルの温度
|
|
![]() |
高:許容範囲を超えています
|
![]() |
高:許容範囲に達していません
|
|
![]() |
所定範囲外
|
![]() |
ファンが逆になっている
|
|
![]() |
静止再生を実施する必要があります
|
|||
|
表示記号を組み合わせた文章が表示されます。以下に文章の例を示します
|
||||
![]() |
ニュートラルにしてください。
|
![]() |
エンジンの始動許可がおりません。
|
|
|
エンジンをシャットダウンします
|
![]() |
冷却液が過熱しています。
|
|
または ![]() |
着席するか駐車ブレーキをかけてください
|
![]() ![]() |
油圧オイルが過熱しています。
|
|
![]() |
NOx制御診断異常。マシンを販売店に戻し、Toro正規代理店に問い合わせること (ソフトウェア バージョンF以降)。
|
![]() |
DPF灰蓄積通知
|
|
|
*
PINを入力するだけでアクセス可能 |
||||
|
Main Menu(メインメニュー)
|
|
|---|---|
|
メニュー項目
|
記述称
|
|
Faults(不具合)
|
不具合メニューには、最近に記録された不具合が表示されます。「故障」メニューおよびそこに含まれる情報の詳細については、サービスマニュアルを参照するか、Toro認定代理店に問い合わせること。
|
|
Service(整備)
|
整備メニューでは、使用時間積算記録などの情報を見ることができます。
|
|
Diagnostics(診断機能)
|
診断メニューでは、各スイッチ、センサー、制御出力の状態が表示されます。どのコントロール装置がONになっており、どれがOFFになっているかが表示されますから、故障探究を手早く行うことができます。
|
|
Settings(設定)
|
[設定] メニューを使うと、ディスプレイ上の構成変数をカスタマイズおよび変更することができる。
|
|
About(マシンについて)
|
このメニュー項目では、モデル番号、シリアル番号、ソフトウェアのバージョンなどを確認することができます。
|
|
Service(整備)
|
|
|---|---|
|
メニュー項目
|
記述称
|
|
Hours(運転時間)
|
マシン、エンジン、リール、およびPTOが使用されていた時間およびマシンが移動走行していた時間と定期整備までの時間が記録されており、これらを確認することができます。
|
|
Counts(回数)
|
マシンに発生した様々な事象の回数を表示します。
|
|
Diagnostics(診断機能)
|
|
|---|---|
|
メニュー項目
|
記述称
|
|
Cutting Units(カッティングユニット)
|
カッティングユニットを上昇・下降させるための入力、許可、出力の状態を表示します。
|
|
Hi/Low Range(速度レンジ)
|
移動走行モードで運転を行うための入力、許可、出力の状態を表示します。
|
|
PTO
|
PTO回路を作動させるための入力、許可、出力の状態を表示します。
|
|
Engine Run(エンジン作動)
|
エンジンを始動させるための入力、許可、出力の状態を表示します。
|
|
Backlap(バックラップ)
|
バックラップを行うための入力、許可、出力の状態を表示します。
|
|
Settings(設定)
|
|
|---|---|
|
メニュー項目
|
記述称
|
|
Units(単位)
|
ディスプレイで使用される単位を制御する。ヤードポンド系またはメートル系から選択します。
|
|
Language(言語)
|
ディスプレイで使用される言語を制御する。
|
|
LCD Backlight(バックライト)
|
LCD 表示の明るさを調整します。
|
|
LCD Contrast(コントラスト)
|
LCD 表示のコントラストを調整します。
|
|
Front Backlap Reel Speed(前ユニットのバックラップ速度)
|
前方ユニットのバックラップ時のリール速度を設定します。
|
|
Rear Backlap Reel Speed(後ユニットのバックラップ速度)
|
後方ユニットのバックラップ時のリール速度を設定します。
|
|
Protected Menus(保護項目)
![]() |
許可された人(スーパーインテンデントや整備士)が PIN コードを入力してアクセスできます
|
|
オートアイドル
![]() |
マシンの運転操作をしていない状態から自動的にアイドリングに移行するまでの時間の長さを設定します
|
|
Blade Count(刃数)
![]() |
リール速度を計算するために必要な刃数です.
|
|
Height of cut (HOC:刈高)
![]() |
リール速度を決定するために必要な刈高です。
|
|
F Reel RPM(前リール rpm)
![]() |
前リールの回転速度(計算値)を表示します。リール速度は手動で調整することもできます。
|
|
R Reel RPM(後リール rpm )
![]() |
後リールの回転速度(計算値)を表示します。リール速度は手動で調整することもできます。
|
|
Mow Speed(刈込速度)
![]() |
リール速度を決定するために必要な走行速度です
|
保護メニューで保護されます ― アクセスには PIN の入力が必要です|
About(マシンについて)
|
|
|---|---|
|
メニュー項目
|
記述称
|
|
Model(モデル)
|
マシンのモデル番号を表示します。
|
|
SN(シリアル番号)
|
マシンのシリアル番号を表示します。
|
|
Machine Controller Revision(コントローラ改訂番号)
|
マスターコントローラのソフトウェアの改訂番号を表示します。
|
|
表示の改訂
|
表示ソフトウェアの改訂を一覧表示する。
|
|
CAN Bus(バス)
|
マシン内部の通信状態を表示します。
|


を押す。
を押し続け、次に右ボタン
を押して次の桁に進む。これを繰り返して最後の桁まで入力を終えたら、もう一度右ボタンを押します。
を押してPINコードを入力する。ディスプレイの赤いインジケーターライトが点灯するまで待つ。| 重要 |
| 重要 |
| 重要 |
| 重要 |

を使って、カッティングユニットのキャリアフレーム
をピボットヨーク
に固定する。| 重要 |

がスプリングロッド
の後部の穴に取り付けられていることを確認する。
の横のスプリングロッドの穴に移動します。
)。


を解除位置まで押す。
を後方に動かして、カッティングユニットを上昇させる(搬送位置)。
のレバーを後方の搬送位置まで動かす。| 重要 |
![]() |
注意 | |

は、右側のフロントリフトアーム (カッティングユニット#5) の後ろにある
スイッチブラケット
をフロントカッティングユニットリフトアームのキャリアフレームに固定している2本のフランジヘッドネジを緩める。![]() |
警告 | |
![]() |
注意 | |
![]() |
警告 | |
| 重要 |

![]() |
警告 | |

ロールバーの両側でロールバーピン
を固定しているリンチピンを取り外す。
。|
表示レベル
|
不具合コード
|
エンジン出力レート
|
推奨される対応
|
|
レベル 1:エンジン警告
|
![]() G411639
エンジンのチェック
SPN 3719, FMI 16
|
コンピュータはエンジンパワーを 85%に下げる
|
できるだけ早く駐車中再生を実行すること。
|
|
レベル 2:エンジン警告
|
![]() G411641
エンジンのチェック
SPN 3719, FMI 0
|
コンピュータはエンジンパワーを 50%に下げる
|
できるだけ早くリカバリー再生を実行すること。
|
|
インディケーションレベル
|
不具合コード
|
エンジン速度の低下
|
エンジン出力定格
|
推奨されるアクション
|
|---|---|---|---|---|
|
レベル 1:エンジン警告
|
![]() G411642
エンジンのチェック
SPN 3720, FMI 16
|
なし
|
コンピュータはエンジンパワーを 85%に下げる
|
DPFを整備する。
|
|
レベル 2:エンジン警告
|
![]() G411642
エンジンのチェック
SPN 3720, FMI 16
|
なし
|
コンピュータはエンジンパワーを 50%に下げる
|
DPFを整備する。
|
|
レベル 3:エンジン警告
|
![]() G411644
エンジンのチェック
SPN 3720, FMI 16
|
エンジン速度が MAX トルク + 200rpm
|
コンピュータはエンジンパワーを 50%に下げる
|
DPFを整備する。
|
|
再生の種類
|
DPF再生の原因となる条件
|
DPFの動作説明
|
|---|---|---|
|
パッシブ
|
マシンの通常運転中(エンジン高速回転中または高負荷回転中)に行われる。
|
「パッシブDPF再生」を参照してください。
|
|
アシスト
|
エンジンを低速運転した、低負荷で運転した、または DPF のバック圧が高いことをコンピュータが検知することが原因で実行される。
|
|
|
リセット
|
100 運転時間ごとに実行される
また、アシスト再生によってもすすの量を十分に減らすことができない時にも実行される。
|
「リセット再生」を参照してください。
|
|
再生の種類
|
DPF再生の原因となる条件
|
DPFの動作説明
|
|---|---|---|
|
駐車再生
|
すすが蓄積した結果 DPF のバック圧が高くなったことをコンピュータが検知すると実行される。
オペレータが駐車再生を実施した場合にも実効される。
リセット再生を「しない」に設定してマシンの使用を続けたために、すすの蓄積量がさらに増加すると必要となる。
不適切な燃料やエンジンオイルを使用した場合にも必要になる。
|
「駐車中またはリカバリー再生」を参照してください。
|
|
リカバリ
|
駐車再生の警告を無視してマシンの使用を続けたために、すすの蓄積量がさらに増加すると必要となる。
|
「駐車中またはリカバリー再生」を参照してください。
|




|
状態
|
記述称
|
|
|---|---|---|
|
Normal
|
DPF は通常稼働状態(パッシブ再生)
|
|
|
Assist Regen
|
エンジンコンピュータがアシスト再生を実行中
|
|
|
Reset Stby
|
エンジンコンピュータがアシスト再生を試みているが以下の内のひとつが原因で実行できない状態:
|
再生禁止設定が Onになっている |
| 排気温度が低すぎて再生できない | ||
|
Reset Regen
|
エンジンコンピュータがリセット再生を実行中
|
|
|
Parked Stby
|
エンジンコンピュータからオペレータに対して駐車再生を要求中
|
|
|
Parked Regen
|
オペレータから駐車再生の要求があり、その処理中
|
|
|
Recov.Stby
|
エンジンコンピュータからオペレータに対してリカバリ再生を要求中
|
|
|
Recov.Regen
|
オペレータからリカバリ再生の要求があり、その処理中
|
|

|
重要なすすの負荷値
|
再生状態
|
|---|---|
|
0%-5%
|
すすの蓄積は最低レベル
|
|
78%
|
エンジンコンピュータがアシスト再生を実行
|
|
100%
|
エンジンコンピュータが自動的に駐車再生を要求
|
|
122%
|
エンジンコンピュータが自動的にリカバリ再生を要求
|
![]() |
注意 | |
が表示されます。| 重要 |
| 重要 |
| 重要 |



が表示される。

がインフォセンターから消える。
が表示されます。


| 重要 |



| 重要 |


![]() |
注意 | |
| 重要 |







|
メッセージ
|
是正措置
|
![]() |
再生メニューを終了し、最後の再生から50時間経過するまでマシンを稼働させる。
|
![]() |
エンジンの故障をトラブルシューティングし、DPFの再生を再試行する。
|
![]() |
エンジンを始動して稼働する。
|
![]() |
エンジンを稼働して冷却液の温度を 60°Cに温める。
|
![]() |
エンジン回転数をローアイドルに変更する。
|
![]() |
エンジンコンピューターの状態をトラブルシューティングし、DPFの再生を再試行する。
|
が表示される。
が表示される。

![]() |
警告 | |
| 重要 |

をいずれかの方向に 90° (1/4 回転) 回転させて開く。| 重要 |

を 90°(1/4 回転) 戻して閉じる。
をいずれかの方向に 90° (1/4 回転) 回転させて開く。
| 重要 |

| 重要 |
|
保守
サービスの間隔 |
整備内容
|
パーツ番号 |
数量 |
記述称 |
|---|---|---|---|---|
|
最初の 8 運転時間後
|
- |
- |
- |
|
|
最初の 50 運転時間後
|
- |
- |
- |
|
|
最初の 200 運転時間後
|
- |
- |
- |
|
|
毎日または毎回の使用前
|
- |
- |
- |
|
|
- |
- |
- |
||
|
108-3814 |
1 |
アウターエアフィルタ |
||
|
108-3816 |
1 |
インナーエアフィルタ |
||
|
エンジンオイルレベルをチェックし、必要に応じてエンジンオイルを追加する。
|
121-6393 |
1 |
10W-30プレミアム エンジンオイル (18.9 L) |
|
|
121-6392 |
1 |
10W-30プレミアム エンジンオイル (20.8 L) |
||
|
121-6395
|
1 |
15W-40プレミアム エンジンオイル (18.9 L) |
||
|
121-6394
|
1 |
15W-40プレミアム エンジンオイル (20.8 L) |
||
|
- |
- |
- |
||
|
- |
- |
- |
||
|
- |
- |
- |
||
|
- |
- |
- |
||
|
- |
- |
- |
||
|
エンジン冷却システムの整備を行うこと (極度に汚れている、またはほこりの多い状況ではより頻繁に)。
|
- |
- |
- |
|
|
- |
- |
- |
||
|
- |
- |
- |
||
|
50 時間ごと
|
ベアリングとブッシュにグリースを塗る(洗浄後はすぐに)。
|
108-1190 |
1 |
プレミアム万能グリース (400 g) |
|
- |
- |
- |
||
|
100 時間ごと
|
127-2998
|
1 |
オルタネータベルト |
|
|
200 時間ごと
|
-
|
- |
- |
|
|
400 時間ごと
|
エアクリーナーの整備を行うこと (極度に汚れている、またはほこりの多い状況ではより頻繁に)。エアクリーナのインジケータが赤色になったら整備を行ってください。
|
108-3814 |
1 |
アウターエアフィルタ |
|
108-3816 |
1 |
インナーエアフィルタ |
||
|
- |
- |
- |
||
|
125-2915 |
1 |
燃料システム水フィルター |
||
|
125-8752 |
1 |
燃料フィルタ |
||
|
- |
- |
- |
||
|
遊星歯車装置のオイルレベルをチェックする(外部漏れがあるかどうかをチェックする)。
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リアアクスルのオイルレベルをチェックする(初めてエンジンを始動する前に)。
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減速ギアケース内の潤滑剤をチェックする。(初めてエンジンを始動する前に)。
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500 時間ごと
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125-7025 |
1 |
エンジンオイルのフィルタ |
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121-6393 |
1 |
10W-30プレミアム エンジンオイル (18.9 L) |
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121-6392 |
1 |
10W-30プレミアム エンジンオイル (20.8 L) |
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121-6395
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1 |
15W-40プレミアム エンジンオイル (18.9 L) |
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121-6394
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1 |
15W-40プレミアム エンジンオイル (20.8 L) |
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800 時間ごと
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フロント遊星ギア オイルを交換する、1年ごとか、どちらか早い方で交換する。
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推奨された油圧作動油を使用していない場合、またはリザーバーに代替作動油を充填したことがある場合は、油圧フィルターを交換すること。
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75-1310 |
1 |
油圧フィルタ |
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94-2621 |
1 |
油圧フィルタ |
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推奨された油圧作動油を使用していない場合、またはリザーバーに代替作動油を充填したことがある場合は、作動油を交換すること。
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133-8086 |
1 |
PXロングライフ作動油 (18.9 L) |
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133-8087 |
1 |
PXロングライフ作動油 (18.9 L) |
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1,000 時間ごと
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推奨された作動油を使用していない場合は、作動油フィルターを交換すること。
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75-1310 |
1 |
油圧フィルタ |
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94-2621 |
1 |
油圧フィルタ |
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2,000 時間ごと
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推奨された作動油を使用していない場合は、作動油を交換すること。 |
133-8086 |
1 |
PXロングライフ作動油 (18.9 L) |
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133-8087 |
1 |
PXロングライフ作動油 (20.8 L) |
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6,000 時間ごと
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DPFのすすフィルターを分解、清掃、および組み立てる (また、エンジンに障害が発生した場合は、SPN 3251 FMI 0、SPN 3720 FMI 0、または SPN 3720 FMI 16 がインフォセンターに表示される)。
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長期格納の前
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2 年ごと
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冷却システムの液体を洗い流して交換する (マシンを認定サービスディーラーまたは販売代理店に持ち込むか、サービスマニュアルを参照方)。
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油圧ホースを交換する (マシンを認定サービスディーラーまたは販売代理店に持ち込むか、サービスマニュアルを参照方)。
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冷却水ホースを交換する (マシンを認定サービスディーラーまたは販売代理店に持ち込むか、サービスマニュアルを参照方)。
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点検項目
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第週
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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月
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火
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水
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木
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金
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土
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日
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インタロックの動作を点検する。
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ブレーキの動作を確認する。
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エンジンオイルと燃料の量を点検する。
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冷却水の量を点検する。
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燃料・水セパレータの水抜きを行う。
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エアフィルタの整備時期表示を確認する。
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ラジエター、オイルクーラ、スクリーンの汚れ具合を点検する。
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エンジンから異常音がないか点検する。1
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運転操作時の異常音
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油圧オイルの量を点検する。
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油圧ホースの磨耗損傷を点検する。
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液体に漏れがないかチェックする。
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タイヤ空気圧を点検する
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計器類の動作
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リールとベッドナイフの摺り合わせ
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刈高の調整の点検。
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グリスアップ。2
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塗装傷のタッチアップ
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エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照のこと。 |
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点検担当者名:
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|---|---|---|
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内容
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日付
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記事
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1
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2
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3
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4
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5
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を解除し、フードを上方に開きます。
で固定する。
バッテリー収納部のカバーから
ゴム製のラッチを外し、カバーを回転させて開く。
外側に移動し、シートをゆっくりと上に回転させる。
ロッドガイドプレートのスロット戻り止めに収まっている
ことを確認する。
シートサポートスロットのくぼみから
持ち上げる。| 重要 |

| 重要 |

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ブレーキシャフトピボットベアリング (5)
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![]() G452385
|
|
リアアクスルピボットブッシュとステアリングシリンダー
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![]() G452386
|
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ステアリングシリンダーボールジョイント(2)
タイロッドボールジョイント(2)
キングピンブッシュ (2)
注: キングピンの上部フィッティングは、年に1回のみ潤滑すること (ポンプ2回)。
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![]() G452387
|
|
リフトアームブッシュ (カッティングユニットあたり1個)
リフトシリンダブッシュ (カッティングユニットあたり2個)
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![]() G452388
|
|
リフトアームピボットブッシュ (カッティングユニットあたり1個)
カッティングユニットキャリアフレーム (カッティングユニットあたり2個)
カッティングユニットリフトアームピボット (カッティングユニットあたり1個)
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![]() G452389
|
| 重要 |
| 重要 |

。

を反時計回りに回して取り外す。
をきれいに拭く。
| 重要 |

を外側に引き、エアクリーナーカバーを反時計方向に回してカバーを取り外す。| 重要 |

エアクリーナーハウジング
からプライマリーフィルターを取り外す。
を確認すること。汚れている場合は交換する。| 重要 |
| 重要 |
を組み立てる。エレメントの外側リムの部分をしっかり握ってエレメントをハウジングに確実に取り付ける。| 重要 |



とフィルターキャニスター
を清掃する。

の下にドレンコンテナを合わせる。
を燃料ピックアップチューブに固定しているクランプ
を取り外す。
を取り外す。
の汚れを取り除く。


![]() |
危険 | |

を外す。
を外す。
(赤) をバッテリー のプラス (+) 端に取り付ける。
(黒) をバッテリー のプラス (-) 端に取り付ける。

![]() |
警告 | |
![]() |
警告 | |
![]() |
危険 | |

前駆動輪をつかみ、マシンに向かって押したり引いたりして、動きに注意する。
が12時の位置、チェックプラグ
が3時の位置、ドレンプラグ
が6時の位置になるようにホイールを配置する。
を外す。
の底にある必要がある。


を通して、プラネタリに0.65 Lの高品質SAE 85W-140ギア オイルをゆっくりと充填する。| 重要 |
とチェックプラグを取り付ける。

を取り外す。
を外し、指定のギヤオイルを追加してチェックプラグ穴の底まで油面を上げること。
(アクスルハウジング
の外側) に1つ、センターギア ケース
に1つずつ。
とフィルプラグ
を取り外す。
減速機ケース左側の
チェック/フィルプラグを取り外す。
が磨耗していないか、損傷していないかをチェックする。







| 重要 |
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エチレングリコール系冷却液
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腐食防止剤のタイプ
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|---|---|---|---|---|
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長寿命不凍液
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有機酸技術(OAT;Organic-acid technology)
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従来の(緑色)冷却液(IAT:無機酸技術製品)と長寿命冷却液は、目で見た時の色で区別することはできません。
長寿命冷却液は、以下の色で着色されている場合があります:赤、ピンク、オレンジ、イエロー、ブルー、青緑、紫、緑。必ず仕様に合致する長寿命冷却液を使用してください。 |
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|
ATSMインターナショナル
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SAEインターナショナル
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|---|---|
|
D3306, D4985
|
J1034, J814, 1941
|
| 重要 |
![]() |
注意 | |

を慎重に取り外す。
の上部まであれば問題ない。
まであれば問題ない。
を取り付ける。
| 重要 |






の取り付けボルト
を緩める。| 重要 |

をタンクから取り外す。
を取り外し、清潔な布で拭き取る。
と追加マーク
の中間。|
名前
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Toro部品番号
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場所
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|---|---|---|---|---|---|
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リターンフィルタ
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94-2621
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右側フレームのチャネル部材
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|
チャージフィルタ
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75-1310
|
シートプレートの下
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純正品以外のフィルタを使用すると関連機器の保証が適用されなくなる場合があります。 |
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とフィルターヘッド
の周囲の汚れを取る。
とフィルターヘッド
の周囲の汚れを取る。
ストレート継手から
外し、作動油を排出する。| 重要 |

と油圧タンクキャップ
をタンクに取り付ける。![]() |
警告 | |


![]() |
警告 | |

のレバーを刈り込み位置まで前方に回転させる。
を作動位置まで押す。
を前方に動かす。![]() |
危険 | |
| 重要 |

| 重要 |