グランドマスター 3500, 3505, 4000, 4100 またはリールマスター 3100, 3555, 3575
の場合
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このユニバーサルサンシェードをリールマスター 3100 のトラクションユニットまたはグランドマスター
3500/3505 のトラクションユニットに取り付ける場合にはホイールウェイトキットが必要となります。
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リールマスター 3555 および 3575 のトラクションユニットの場合は、ステップ10へ飛んでください。それ以外のモデルでは、ROPSを立てた状態で、ヘアピンコッターと2本のピンを抜き取る(図 26)。
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図 27に示すように、ワッシャ(13/16 x 1½")を各ボルト(¾
x 4")に組み付ける。
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ピンを抜いた穴に、ボルトとワッシャを取りつける(図 27)。
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図 27のように各ボルトにもう1枚のワッシャを入れ、ナット(¾")で固定する。各ナットを
323-396 N·m(33-40 kg.m = 238-292 ft-lb)にトルク締めする。
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ROPSのピボットボルト(図 27)をトルク締めする;91-113 N∙m(9.3-11.5
kg.m = 67-83 ft-lb)。これはサンシェードの重みでROPSが揺れるのを防止するためである。
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ROPS 取り付けブラケットを、トラクションユニット ROPS の上部にセットする(図 28)。ROPS が
ROPS 取り付けブラケットの中央にあることを確認してください。
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図 28 に示されている取り付け穴を利用して、ROPS 取り付けブラケットを ROPS 上部に固定する;Uボルト(4⅞
x 4")2 本とフランジナット 4 個を使用する。
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図 29 に示されている取り付け穴を利用して、各ブレースブラケットを ROPS の柱材に取り付ける;Uボルト(3⅞
x 4")とフランジナット 2 個を使用する。
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サンシェードのフレームの左右それぞれの側で、以下の要領でブレースブラケットにブレースを仮止めする:
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モデル 03820、03821、30604、30605、30608 および 30609 の場合は、サンシェードのフレームの左右それぞれの側で、ブレースブラケットの後ろの穴にブレースを仮止めする;ボルト(½ x 2½")、ワッシャ(½")、フランジナット(½")を使用して図 30のように取り付ける。
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モデル 30446、30446N、30447 および 30447N の場合は、サンシェードのフレームの左右それぞれの側で、ブレースブラケットのふたつ目の穴にブレースを仮止めする;ボルト(½ x 2½")、ワッシャ(½")、フランジナット(½")を使用して図 31のように取り付ける。
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各ブレースに、ブレースブラケットを仮止めする;ボルト(½ x 2½")、ワッシャ(½")、フランジナット(½")を使用し、図 30のように取り付ける。
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ROPSの柱に沿ってブレースブラケットを上下させて、サンシェードを床面に対して平行にする。
Note: 水準器を使って、フレームが水平であることを確認する。
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Uボルトのフランジナットを締め付けて、取り付けブラケットを柱に完全に固定する。
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以下の順序で、残りのフランジナット全部を本締めする:
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図 32 に示すようにサンシェードをフレームに載せて、取り付け穴を整列させる。
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サンシェードの各コーナー部をフレームに仮止めする;フランジヘッドボルト(5/16 x ¼")1本、小さいワッシャ1枚、ハトメ
1 個を使用する(図 32)。
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サンシェード取り付けボルトを 5-6 N∙m(0.52-0.63 kg∙m = 45-55 in-lb)にトルク締めする。
Important: 締め付け過ぎるをサンシェードが割れるので十分に注意すること。