安全について

危険警告記号

危険警告記号(図 1)は、このマニュアルと実機上とに表示され、事故防止のために守るべき重要な注意事項を示します。

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危険警告記号に続いて、危険警告、または注意という文字が表示され、危険についての具体的な内容が示されます。

危険:人命に関わる重大な潜在的危険を意味します。この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故が起こります

警告:人命に関わる潜在的危険を意味します。この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故が起こる恐れがあります

注意:安全に関わる潜在的危険を意味します。この注意を守らないとけがをする可能性があります

この他に2つの言葉で注意を促しています。重要「重要」は製品の構造などについての注意点を、はその他の注意点を表しています。

取り付け

マシンの準備を行う

  1. 平らな場所に駐車する。

  2. 駐車ブレーキを掛ける。

  3. エンジンを止め、キーを抜き取る。

  4. エンジンが完全に冷えるのを待つ。

  5. バッテリーから、アース側(黒)ケーブルを外す。バッテリーから、プラス側(赤)ケーブルを外す。

  6. 座席アセンブリを前方に倒す; オペレーターズマニュアルを参照。

  7. 荷台を上昇させ、支持棒で固定する;オペレーターズマニュアルを参照。

  8. ラッチを外し、リアフレームからカバーを持ち上げて、リアフレームパネルカバーを取り外(図 2)。

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既存のエンジンを取り外す

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  1. スロットルレバーのボールジョイントに付いているエンジンからのアクセルケーブルを外し、ケーブルをロットルブラケットから取り外す(図 3)。

  2. エアインテークホースをエンジンとエアクリーナアセンブリに固定しているホースクランプをゆるめる。インテークホースを外す(図 3)。

  3. エンジンのワイヤハーネスから酸素センサーを外す(図 3)。

  4. 排気マニホルドとガスケットを固定しているフランジヘッドボルト(2本)を取り外す。ナットは保持し、排気アセンブリを取り外す(図 3)。

  5. 電子燃料噴射式エンジンからホースを外す(図 3):

    Important: 燃料ホースの配設ルート、ホースクランプ区別を記録しておいてください。

    1. 燃料インジェクタ部の燃料供給ホースを外す。

    2. パルスラインフィルター部でパルスホースを外し、Rクランプからホースを取り外す。

    3. スロットルボディ部で EVAP ホースを外す。

  6. エアフィルタアセンブリの下のスイングアームの左側に固定されているエンジンワイヤハーネスからマシンのワイヤハーネスを外す。

  7. CVTベルト、スターター/ジェネレータベルト、プライマリクラッチをエンジンから取り外す。

  8. スパナバーをエンジンに固定している 2 本のフランジヘッドボルトを取り外す(図 4)。

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  9. スターター/ジェネレータブラケットをエンジンに固定しているフランジヘッドボルトを取り外す(図 4)。

  10. エンジンをスイングアームプラットフォームに固定している 4 本のフランジヘッドボルトを取り外す(図 5)。

    Note: 組み立て時に間違わないよう、バッテリーのマイナスケーブルの固定位置(エンジンの左前部のボルトでエンジンに固定)を記録しておいてください。

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  11. 適切な吊り上げ装置を使用して、スイング アームと車両からエンジンを慎重に取り外す。

    Important: エンジンを取り外す際に、エンジン本体や、燃料ホース、コントロールケーブル、電気ハーネス、その他の部品を損傷しないように注意してください。

    注意

    エンジンの重量はおよそ 34.5 kg である。一人で持ち上げようとするのは危険である。

    人身事故防止のため、エンジンを車両から取り外す際は必ず吊り上げ装置を使用すること。

新しいディップスティックチューブを取り付ける

この作業に必要なパーツ

ディップスティックチューブ(短)1
ディップスティックチューブ(長)1
Loctite® 620 (0.5 ml)1

Important: 防熱性能を確実に発揮させるために、® 620 は 24 時間の養生を行ってください。外気温が 22°C 以上の場所では養生に要する時間を 8 時間に短縮することができます。

  1. 車両に合うディップスティックチューブを選ぶ:

    • リフテッド車両には、短いディップスティックチューブを使用する。

    • スタンダード車両には、長いディップスティックチューブを使用する。

  2. エンジン取り付け面からボルトを外す(図 6)。

    このボルトは捨てずに保管する。

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  3. ディップスティックチューブを取り付ける面を十分にきれいにする(図 7)。

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  4. ディップスティックチューブの接着面に Loctite® 620 を均一に塗りつける(図 8)。

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  5. 取り付け用の開口にディップスティックを斜めに取り付ける(図 9)。

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  6. ゴム製のマレット(槌)を使って、ディップスティックのブラケット(参照番号 1;図 9)を軽くたたく。

    Important: チューブのブラケット以外のものをたたいて破損させないように注意してください。

  7. ディップスティックが取り付け穴に完全に嵌っていることを確認する(図 10)。

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  8. ディップスティックを回してエンジン取り付け面と平行になるようにし、先ほど外したボルトで固定する(図 11)。

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  9. ボルトを 10.7-11.3 N·m(1.1-1.2 kg.m = 95-100 in-lb)にトルク締めする。

  10. ディップスティックチューブにディップスティックを取り付ける。

  11. ® 620 を十分に養生する。

エンジンを取り付ける

  1. 既存のエンジンを取り外すと逆の手順でエンジンを取り付ける。

    Note: ホースとエンジンの開口部に付いているプラグやカバーはすべて取り外してください。

  2. 全部のボルト・ナットを図 12の値に正しくトルク締めする。

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  3. プラスケーブル(赤)をバッテリーに接続する。

  4. アースケーブル(黒)をバッテリーに接続する。

  5. エンジンオイルの量を確認する。

  6. アクセルケーブルの動作を確認し、必要に応じて調整する。

    1. ローアイドルを高くするには、スロットルケーブルハウジングのところで前側のジャムナットをゆるめて後ジャムナットを締める(図 13)。

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    2. タコメータでハイアイドル速度を確認する。

      1. シフトレバーがニュートラル位置にセットされていることを確認する。

      2. エンジンを掛ける。

      3. アクセルペダルを床一杯まで踏み込んだ状態で、タコメータでエンジン速度を測定する;3,650-3750 rpm の範囲にあれば合格。この範囲にない場合にはエンジンを止め、ケーブルのジャムナットで調整する:

        Important: ハイアイドルを下げないでください。3,650-3750 rpm の範囲であることをタコメータで確認してください。

組み立てを完了する

この作業に必要なパーツ

ケーブルタイ2
  1. マシンのワイヤハーネスをエンジンのワイヤハーネスに接続する(図 14)。

  2. エンジンのワイヤをワイヤハーネスのコネクタ 2 つをケーブルタイでまとめる。次にもう一本のケーブル タイを使用して、エンジンのワイヤー ハーネスをバッテリーのアース (黒色) ケーブルに固定する(図 14)。

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  3. リアフレームパネルカバーを取り付け、シートアセンブリを元に戻し、荷台を下げる。