平らな場所に駐車する。
駐車ブレーキを掛ける。
カッティングユニットを下降させる。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
この作業に必要なパーツ
| 駆動シャフト | 1 |
| ワッシャ | 2 |
| 六角ソケットヘッドボルト(M8-1.25 x 30 mm) | 6 |
| 六角ソケットヘッドボルト(⅜ x 2-¼") | 2 |
| フランジナット(⅜") | 2 |
前アタッチメントに接続されている PTO カバーを外す(図 1)。

PTO シャフト(図 4)からボルトとナットを外して前アタッチメントからヨークを出す。金具は廃棄する。
駆動シャフトをクラッチに固定しているボルト(6本)を外す(図 2)。金具は廃棄する。

機体から駆動シャフトを外す。
新しい駆動シャフトをクラッチに取り付ける;六角ソケットヘッドボルト(M8-1.25 x 30 mm)6本を使用する;図 2を参照。
Note: クラッチフランジに対するボルト穴の位置は特に気にする必要はありません。
取り付けた 6 本のボルトを、対角線パターンで 23-29 N∙m(2.4-2.9 kg.m = 17-21 ft-lb)にトルク締めする。
Important: PTO の伸縮式の駆動シャフトをクラッチから外した場合には、再取り付けの時に必ず矢印どうしを整列させてください(図 3)。
Important: 整列させないと、負荷のバランスが崩れて駆動システムを損傷する恐れがあります。

PTO シャフトのヨークを前アタッチメントのシャフトに通して固定する;六角ヘッドソケットボルト(3/8 x 2-1/4")2 本、ワッシャ、フランジナット(3/8")を反対向きに取り付け、交互に締め付ける(図 4)。

各ナットを 61 N·m(6.2 kg.m = 45 ft-lb)にトルク締めする。
前アタッチメントに PTO カバーを取り付ける(図 1)。