Note: 前後左右は運転位置からみた方向です。
この作業に必要なパーツ
| 右スクレーパーブラケット | 1 |
| スクレーパのロッド | 1 |
| 左スクレーパーブラケット | 1 |
| フランジロックナット(⅜") | 4 |
| フランジロックナット(5/16") | 4 |
カッティングユニットを、平らなテーブルに置く。
各ローラー ブラケットをサイド プレートに固定しているフランジロックナット2個とワッシャー2個を取り外す (図 1) 。ボルトは外さないこと。

適切なスクレーパーブラケット (右または左) を、フランジ ロックナット2個 (5/16”) とワッシャー2個を使って各ローラー ブラケットに取り付ける。ブラケットは 図 3 のように組み付ける。ローラーがローラーブラケットにしっかりと固定されるようにする。
Note: より高い刈り高さで作業する場合、サイドプレート取り付けフランジの上から1/4”のスペーサーを取り外し、サイドプレート取付フランジの下に再配置する必要がある場合があります。より低い刈り高さで作業する場合、サイドプレート取り付けフランジの下から1/4”のスペーサーを取り外し、サイドプレート取付フランジの上に再配置する必要がある場合があります(図 2)。スクレーパーが常に上部に配置されるようにします。

スクレーパのロッドの各端部に、フランジロックナット(3/8 インチ)を、図 3 のように取り付ける。
スクレーパブラケットにスクレーパロッドを入れ、フランジロックナット(3/8 インチ)2個で図 3 に示すように仮止めする。
ロックナットを調整して、スクレーパーバーとローラーの間が0.8~1.5mmになるようにします。バーの底部と水平面との間の距離は、刈り高さよりわずかに高くする必要があります。
スクレーパのバーとローラおよび床面が平行になっていることを確認する。
Note: スクレーパが正しく取り付けられていれば、バーの底部がターフにちょうど触れる状態となります。
各ボルト類を締め付ける。
