Greensmaster® Flex™ 1018および1021 Greensmower

免責事項と規制情報
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳細については、DOC シート(規格適合証明書)をご覧ください。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこの機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレスタが装着されていること、エンジンに対して森林等の火災防止措置をほどこされていることが義務づけられており、これを満たさない機械は、第4442章または4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局(EPA)並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエンジンマニュアル を同梱しております。エンジンマニュアルはエンジンのメーカーから入手することができます。
海抜 1,500 m 以上の高地でこの製品を使用する場合には、高地用ジェットが必要になります。付属のホンダエンジンのマニュアルを参照してください。
 
カリフォルニア州
 
第 65 号決議
 
カリフォルニア州では、この製品に搭載されているエンジンの排気ガスには発癌性や先天性異常の原因となる物質が含まれているとされております。
 
米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘発する物質に触れる可能性があるとされております。
 
電磁適合性認証
このマシンにテレマティクスデバイスが装備されている場合、Toro認定代理店にお問い合わてデバイスをアクティベートしてください。
米国内: 本製品は FCC規則第 15 章に適合しております。本製品の使用については以下の条件がつけられております: (1)本製品は基本的に危険な電磁傷害を引き起こしません; (2)本製品の性能を阻害するような電磁障害の発生する場合であっても、本製品の使用者はそのような電磁障害を排除する権利を有しません。
FCC ID: OF7RTS24
IC: 3575A-RTS24
この機器はテストされ、FCC規則の付則15に従ってクラスBデジタルデバイスの制限内に準拠していることが確認されています。これらの制限は、住宅設備における有害な干渉に対する合理的な保護を提供するように作られています。この機器は無線周波数エネルギーを生成、使用、および放射する可能性があるため、指示に従って設置および使わないと、無線通信に有害な干渉を引き起こす場合があります。しかしながら、これにより障害が発生しないことを保証するものではありません。この機器がラジオまたはテレビの受信に有害な干渉を引き起こすかどうかは、機器の電源をオフにしてからまたオンにすることで判断できますが、ユーザーは次のいくつかの手段で干渉を解決することをが推奨されます。
  • 受信アンテナの向きや位置を変更する。
  • 機器と受信機の間の距離を離す。
  • 受信機が接続されている電源回路とは別の回路のコンセントに機器を接続する
  • 販売店または経験豊富なラジオ/テレビ技術者に相談する。
アルゼンチン
モロッコ
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AGREE PAR L’ANRT MAROC
Numéro d’agrément: MR00003613ANRT2024
Date d’agrément: 22/08/2024
オーストラリア
 
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はじめに
 

使用目的

この機械はリール式の回転刃を使用する歩行型の芝刈り機であり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運転操作することを前提として製造されています。この製品は、適切な管理を受けている芝生の刈り込みに使用することを主たる目的とする機械です。この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲の人間に危険を及ぼす場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十分に理解し、怪我や製品の損傷を避けるようにしてください。この製品を適切かつ安全に使用するのはお客様の責任です。

ヘルプを求める

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製品の安全性と操作に関するトレーニング資料、アクセサリ情報、販売店の検索、または製品の登録については、www.Toro.comをご覧ください。
サービス、純正部品Toro、または追加情報が必要な場合は、製品のモデル番号とシリアル番号を用意の上、いつでも正規サービスディーラーToroまたはカスタマーサービスに連絡してください。これらの番号は製品のシリアルプレートに記載されています。いまのうちに番号をメモしておきましょう。
重要  
シリアル番号デカルについている QR コード(無い場合もあります)をモバイル機器でスキャンすると、製品保証、パーツその他の製品情報にアクセスできます。
 
モデル番号
シリアル番号

マニュアルの表記規則

このマニュアルでは、潜在的な危険性を特定し、推奨される予防措置に従わない場合に重傷または死亡事故を引き起こす可能性がある危険性を示す安全警告記号と安全メッセージが記載されています。
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この他に2つの言葉で注意を促しています。重要は製品の構造などについての注意点を、注はその他の注意点を表しています。

 
 
 
安全
 

安全に関する一般的な注意

この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする能力があります。
  • マシンを起動する前に、 この取扱説明書の内容を 読んで理解してください。
  • この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってください。運転中は運転操作に集中してください;注意散漫は怪我や物的損害を発生させる可能性があります。
  • 機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけないでください。
  • ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない時は、運転しないでください。
  • 作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近づけないでください。子供に運転させないでください。
  • エンジンを停止させ、(キー付きの機種では)キーを抜き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れるようにしましょう。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が十分に冷えてから行ってください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因となります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注意や安全注意標識 Image のついている遵守事項は必ずお守りください 「注意」、「警告」、および「危険」 の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発生する恐れがあります。

安全および説明用デカール

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以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
デカル パーツ番号: 120-9570
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  1.  警告: 可動部に近づかないこと; 全部のガード類を正しく取り付けて運転すること。
デカル パーツ番号: 130-8322
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  1.  ガソリンへのアルコール添加は体積比で最大 10%まで。
  2.  燃料に関する詳しい情報は オペレーターズマニュアル を参照のこと。
  3.  アルコール添加は体積比で 10%を超える燃料は使用しないでください。
デカル パーツ番号: 133-8062
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s_decal133-8062
デカル パーツ番号: 138-1589
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  1.  リール回転
  2.  リール停止
デカル パーツ番号: 138-1644
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  1.  ハンドルを回すと接続。
  2.  ニュートラル位置から回すと解除。
  3.   トランスミッションの操作
デカル パーツ番号: 138-2138
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  1.  有毒ガスを吸引する危険:閉め切った場所でエンジンを作動させないこと。
  2.  爆発の危険:燃料を補給する時はエンジンを停止させること。補給中は火気を遠ざけ禁煙を厳守。
  3.  警告:マシンから離れるときにはエンジンを停止し、燃料バルブを閉じること。
  4.  警告:整備作業を開始する前に、点火プラグコードを外すこと。
  5.  火傷の危険:高温部に触れないこと。
  6.  注意:燃料タンクへの補給方法はオペレーターズマニュアルを参照してください。
デカル パーツ番号: 138-5532
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  1. 上げるとブレーキ解除
  2. 下げるとブレーキ作動
  3. 駐車ブレーキ:ロック
  4. パーキングブレーキ:ロック解除
  5. 警告:オペレーターズマニュアルを読むこと。
  6. 警告:講習を受けてから運転すること。
  7. 警告: 聴覚保護具を着用のこと。
  8. 物が飛び出す危険:人を近づけないこと。
  9. 警告: 可動部に近づかないこと; 全部のガード類を正しく取り付けて運転すること。
  10. マシンを牽引しないこと。
デカル パーツ番号: 138-5533
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  1.  走行コントロール:押し下げてから握り込む。
デカル パーツ番号: 138-5534
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  1.  低速
  2.  高速

 
 
 
組み立て
 

カッティングユニットを調整し取り付ける

必要なパーツ
1
カッティングユニット(別注文。Toro認定Toro代理店にお問い合わ方)
1
六角チューブ
1
スプリング
1
カラー
  1. カッティングユニットの設定を行う;カッティングユニットの オペレーターズマニュアルを参照。
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  3. トランスミッションカプラーシャフトにスプリング、カラー、六角チューブを取り付ける。
  4. カッティングユニットをマシンに取り付ける。

移動走行用車輪を取り付ける

オプションのトランスポートホイールキット (モデル 04123) を購入できます。詳しくは正規Toro代理店に問い合わせてください。
  1. タイヤ空気を 0.83-1.03 bar(0.8-1.0 kg/cm2 = 12-15 psi)に調整する。
  2. キックスタンドをトランスポートホイールサービス位置に移動する。
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  4. 車輪を車軸にスライドさせる。
  5. ホイールロッククリップをホイールの中心から離れる方向に回転させ、車軸上でさらにスライドできるようにする。
  6. 車輪を前後に回転させながら車軸の奥まで押し込み、ロッククリップを溝に嵌めて固定する。
  7. 機体の反対側のタイヤについても同じ作業を行う。
  8. キックスタンドから、機体を慎重に降ろす。

集草バスケットを取り付ける

必要なパーツ
1
集草バスケット
重要  
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バスケットを落とした場合は、バスケットの下縁近くにあるピッチアームの接触点に損傷がないか調べること。曲がっている場合には真っ直ぐに直してから使用してください。
ピッチアームが曲がったままの状態でバスケットを使用すると、バスケットとカッティングユニットが接触して無用な騒音が発生したり、バスケットやカッティングユニットに破損が生じる可能性があります。
 
  1. バスケットのハンドルをつかむ。
  2. バスケットリップをカッティングユニットのサイドプレートの間からフロントローラーの上に導く。
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    G404689
  4. バスケットフックをフレームループの上に取り付ける。

エンジン速度の調整

CEまたはUKCA準拠国のみ
1
CE/UKCA向けデカール
CE/UKCA規格に準拠する国でマシンを使う場合は、次の手順を実行することで騒音規制に適合します:
  1. エンジンのハイアイドル速度を以下の数値に調整する:
    • 1018 マシン:3,000 rpm
    • 1021 と 1026 マシン:3,150 rpm
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  3. CE/UKCA デカールをシリアルプレートの下に貼り付ける。

ハンドルハイトアジャスターのラッチボルトの調整

ハンドルハイトアジャスターがアッパーレシーバーの溶接部と平行でない場合は、次の手順でボルトを調整すること:
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  1. ラッチボルトのナットを緩め、ボルトヘッドがピボットストップを超えて自由に移動できるようにする。
    注: ハンドルハイトアジャスタースプリングに圧力を加えて、ボルトの張力を軽減できます。
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  3. ボルトを時計回りまたは反時計回りに回して、ハンドルハイトアジャスタの角度を内側または外側に調整する。ハンドルハイトアジャスターはアッパーレシーバーの溶接部と平行である必要があります。
  4. ラッチボルトのナットを締めて、新しいボルトの位置がピボットストップに対して固定されるようにする。

トラクションドラムの位置設定

このマシンは、Low 位置と High 位置の両方の設定がある、複数のモデル用の標準フレームを使います。このモデルではカッティング性能が低下するため、High位置を使わないでください。
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Product Overview
 

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  1.  集草バスケット
  2.  キックスタンド
  3.  ハンドル
  4.  燃料タンク
  5.  移動走行用車輪用の軸
  6.  カッティングユニット
各部の名称とはたらき
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  1. クラッチベイル
  2. カッティングユニット駆動レバー
  3. 駐車ブレーキのラッチ
  4. 常用ブレーキレバー
  5. スロットルコントロール
  6. アワーメータ
  7. 引き上げハンドル
  8. ON/FF スイッチ
クラッチベイル
クラッチベールを使って、トラクションドライブを作動または解除する。
  • トラクションドライブを作動させる:バーを引き上げてハンドルに保持する。
  • トラクションドライブを解除する: バーを放す。
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リールスピードコントロール
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リールスピードコントロールノブを使って、リールスピードを調整する。
  • ハイリールスピード: ノブの“H“がマシンの正面を向くようにノブを回す。
  • ローリールスピード: ノブの“L“がマシンの正面を向くようにノブを回す。
スロットルコントロール
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  • エンジン回転数を下げる::レバーを上に回転させる。
  • エンジン回転数を上げる::レバーを下に回転させる。
ON/OFF スイッチ
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  • エンジンを始動する:スイッチの上部を押す。
  • エンジンを止める:スイッチの下部を押す。
常用ブレーキレバー
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サービスブレーキレバーをハンドル側に引いて、マシンを減速または停止する。
駐車ブレーキ用ラッチ
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  • 駐車ブレーキをかける:サービスブレーキレバーを掛けた状態で、パーキングブレーキラッチを手前に回転させる。
  • 駐車ブレーキを解除する:サービスブレーキレバーをハンドル側に引く。
カッティングユニット駆動レバー
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クラッチベールが接続されているときに、カッティングユニット駆動レバーを使って、カッティングユニットの着脱を行う。
  • カッティングユニットを取り付けるスイッチを押し下げる。
  • カッティングユニットを取り外すスイッチを押し上げる。
アワーメータ
アワーメーターはエンジンの総稼働時間を記録し、定期メンテナンススケジュールを立てるのに役立ちます。
ハンドル高さアジャスタ
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ハンドル高さアジャスターを引き上げて、ハンドルの高さを快適な操作位置まで上下させます。
エンジンコントロール
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  1. チョークレバー
  2. 燃料バルブ
  3. リコイルスタータハンドル
チョークレバー
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  1.  冷えたエンジンを始動する前にチョークを作動させる。
  2.  エンジンが暖まったらチョークを解除する。
燃料バルブ
マシンを数日間使用しないとき、現場への往復の移動中、またはマシンを建物内に駐車するときは、燃料遮断弁を閉じてください。
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  1.  クローズ済み
  2.  開
リコイルスタータハンドル
エンジンを始動には、リコイルスターターハンドルを引きます。
キックスタンド
車輪やカッティングユニットの付け外しを行う時に、キックスタンドを使用します。
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注意
機体は重いので、正しく持ち上げないと背中を傷める恐れがあります。
キックスタンドに載せた足をしっかりと踏ん張り、機体中央下部についている引き上げハンドルだけで機体を引き上げてください。この方法以外のやり方で機体を持ち上げようとするとけがをする恐れがあります。
 
  • トランスポートホイールサービスの位置:
    キックスタンドを使って運搬用ホイールを取り付けるには、キックスタンドに足を置きながら、リフトアシストハンドルを引き上げて元に戻します。
  • 保管位置:
    1. キックスタンドを踏みつけた状態で走行ドラムを接地させる。
    2. キックスタンドから足を離してスタンドが格納位置に戻れるようにする。
  • カッティングユニットサービス位置:
    カッティングユニットを取り外すときにマシンが後方に傾くのを防ぐには、キックスタンドを下げ、スプリングピンを押し出してキックスタンドを所定の位置に保つようにします。
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  1.  キックスタンド:カッティングユニット整備位置
  2.  スプリングピン
仕様
注: 仕様や設計は予告なく変更されることがあります。
 
モデル04850
モデル04860
幅
84cm
91 cm
乾燥重量*
84 kg
86 kg
刈り幅
46cm
53 cm
刈高
カッティングユニットのオペレーターズマニュアルを参照。
クリップ
リール速度とリールドライブプーリーの位置によって異なる。
エンジン速度
ローアイドル: 1,900 ±100 rpm; ハイアイドル:3,450 ±100 rpm
芝刈り機のスピード
3.2 km/h-5.6 km/h
搬送速度
8.5 km/h
*トラクションユニットのみ各カッティングユニットの重量についてはそれぞれのカッティングユニットのオペレーターズマニュアルを参照。

アタッチメントとアクセサリ

承認されたアタッチメントおよびアクセサリToroをマシンと一緒に使用して、その機能を強化および拡張することができます。認定サービス ディーラーまたは認定Toro代理店に問い合わせていただくか、www.Toro.com全ての認定アタッチメントおよびアクセサリのリストを参照してください。
マシンの最適なパフォーマンスと継続的な安全認証を維持するには、純正のToro交換部品とアクセサリのみを使ってください。

 
 
 
運転操作
 

操作前

運転前の安全確認
安全に関する一般的な注意
  • 子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対に運転や整備をさせないでください。地域によっては機械のオペレータに年齢制限を設けていることがありますのでご注意ください。オペレーターや整備士全員に適切なトレーニングを実施するのはオーナーの責任です。
  • 各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告表示などに十分慣れ、安全に運転できるようになりましょう。
  • マシンを停止させ、(キー付きの機種では)キーを抜き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が十分に冷えてから行う。
  • 緊急停止方法に慣れておきましょう。
  • オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの安全装置が正しく機能しているか、またガードなどの安全保護具が外れたり壊れたりしていないか点検してください。これらが正しく機能しない時には機械を使用しないでください。
  • これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
燃料についての安全事項
  • 燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意ください。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可能性があります。
  • 燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、パイプなど、すべての火気を始末してください。
  • 燃料の保管は必ず認可された容器で行ってください。
  • エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料タンクのふたを開けたり給油したりしな。
  • 締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしないでください。
  • ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容器を保管・格納しないでください。
  • 燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシンを別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分に拡散するまで引火の原因となるものを近づけないでください。
  • トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでください。燃料容器は車から十分に離し、地面に直接置いて給油してください。
  • 給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろし、機体を接地させた状態で行ってください。機械を車両に搭載したままで給油を行わなければいけない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小型の容器から給油してください。
  • 給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた状態を維持して行ってください。
毎日の整備作業を実施する
毎日マシンを始動する前に、メンテナンススケジュールに記載されている各使用ごと/毎日の手順を実行してください。
燃料
燃料についての仕様
容量
2.0 L
種類
無鉛ガソリン
最低オクタン価
87(米国内)、91(米国外;リサーチ法オクタン価)
エタノール
体積比で10%未満であること
メタノール
なし
MTBE(メチルターシャリーブチルエーテル)
体積比で15%未満であること
オイル
燃料にオイルを混合しないこと
きれいで新しい(購入後30日以内)燃料を使ってください。
重要  
始動困難トラブル低減のために、新しい燃料にスタビライザー/コンディショナーを、コンディショナメーカーの指示に従って使用してください。
 
燃料を補給する
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  1. 燃料タンクのキャップ周りを清掃し、キャップを取り外す。
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  3. 推奨燃料を燃料タンクの満タンまで(燃料ゲージの下端まで)入れる。
    重要  
    このレベルを超えてタンクを満杯にしないこと。
     
  4. タンクにキャップをはめ、こぼれた燃料は必ず拭き取る。
クリップレートの調整方法
  1. 次の表に従って、適切なクリップレートを決定する:
    クリップレート
    リールスピード
    プーリーポジション
    カッティングユニット
    8枚刃
    11 枚刃
    14 枚刃
    低い
    低い
    7.3 mm
    5.3 mm
    4.2 mm
    低い
    高い
    6.1 mm
    4.4 mm
    3.5 mm
    高い
    低い
    5.9 mm
    4.3 mm
    3.4 mm
    高い
    高い
    5.0 mm
    3.6 mm
    2.8 mm
  2. 必要に応じて、リールスピードコントロールを高または低の設定に調整する。
  3. 必要に応じて、カッティングユニットのリールドライブプーリーを高または低の位置に設定する。カッティングユニットの取扱説明書を参照方。

動作中

運転中の安全確認
安全に関する一般的な注意
  • オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責任があり、オペレータやユーザーの注意によって物損事故や人身事故を防止することができます。
  • 作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具を着用してください。長い髪は束ねてください。ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないでください。
  • 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂取した時は運転しないでください。
  • この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってください。運転中は運転操作に集中してください;注意散漫は怪我や物的損害を発生させる可能性があります。
  • エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュートラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを確認し、正しい運転位置に立ってください。
  • 作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近づけないでください。周囲が無人でない場合は、集草バスケットを取り付けた上で、安全に十分注意してください。
  • 運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明のもとで行ってください。
  • 落雷の危険がある時には運転しないでください。
  • ぬれた芝草を刈り込む時は安全に十分注意して行ってください。足元が不十分な場所ではスリップや転倒を起こしやすくなります。
  • カッティングユニットに手足を近づけないでください。
  • バックするときには、足元と後方の安全に十分な注意を払ってください。
  • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障害物の近くでは安全に十分注意してください。
  • 刈り込み中以外は必ずカッティングユニットを止めておいてください。
  • 刈高を変更する場合には必ずカッティングユニットを止め、マシンのスイッチを切ってください。
  • 排気ガスが充満するような締め切った場所では絶対にエンジンを運転しないでください。
  • マシンを作動させたままで絶対に機体から離れないでください。
  • 運転席を離れる前に以下を行ってください:
    • 平らな場所に駐車する。
    • カッティングユニットを停止させる。
    • 駐車ブレーキを掛ける。
    • 車両を止め、(キーのある機種では)キーを抜き取る。
    • 全ての動きが停止するのを待つ。
  • また、溜まった刈りかすを捨てる時は必ずマシンを停止させてください。
  • エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフラー、排気管などに触れると火傷の危険がありますから手を触れないでください。
  • 以下の場合は、カッティングユニットの駆動を止め、エンジンを止めてください:
    • 燃料を補給するとき;
    • 詰まりを取り除く時
    • 集草バスケットを取り外す時
    • カッティングユニットの点検・清掃・整備作業などを行うとき;
    • 異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じたときカッティングユニットに損傷がないか点検し、必要があれば修理を行ってください。点検修理が終わるまでは機械を使用しないでください。
    • 運転位置を離れる前に
  • The Toro® Companyが承認したアクセサリおよびアタッチメントのみを使用してください。
斜面での安全確保
  • 斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重大な人身事故につながります。斜面での安全運転はオペレータの責任です。どんな斜面であっても、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運転する前に、必ず以下を行ってください:
    • マニュアルや機体に描かれている斜面に関する注意事項を読んで内容をよく理解する。
    • 作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作業ができるか判断する。以上の調査においては、常識を十分に働かせてください。同じ斜面上であっても、水分など地表面の条件が変われば運転条件が大きく変わります。
  • 斜面の刈り込みは、上り下り方向でなく、横断方向に行ってください。急斜面や濡れた斜面での運転はしないでください。足元が不十分な場所ではスリップや転倒を起こしやすくなります。
  • 斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないでください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、足元の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、非常に危険です。危険な場所から十分に離れて運転してください。危険な場所での刈り込みには手刈りで対応してください。
  • 斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋回したり不意に速度や方向を変えたりしないでください;旋回はゆっくり行ってください。
  • 走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあります。駆動を停止させてもスリップを起こす場合があります。
  • 隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えない障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒してください。深い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。不整地では機体が転倒する可能性があります。
  • マシンをコントロールすることができなくなったら、マシンの走行方向と反対側に飛び降りてください。
  • 下り坂では必ずマシンをギアに入れておいてください。下り坂をニュートラルで走行しないでください(ギア駆動式のマシン)。
エンジンの始動手順
注: 点火プラグに高圧ケーブルが取り付けられているのを確認してください。
  1. 走行レバーがニュートラル位置にセットされていることを確認してください。
  2. 燃料遮断弁が開いていることを確認してください
  3. ON/OFFスイッチをONにセットする。
  4. スロットルコントロールでエンジンの回転速度を制御する。
  5. エンジンが冷えた状態で始動する時はチョークを ChokeとRun位置の中間にセットする。
    注: エンジンが暖まっているときはこの操作は不要。
  6. スタータのハンドルをゆっくり引く。抵抗を感じたらそこから力強く引っ張る。
    重要  
    引き出しきったスタータロープを無理に引っ張ったり、引き終わったロープの握りを放さないでください。どちらもロープやスタータ内部の破損の原因となります。
     
  7. エンジンが始動したらウォームアップが進むにつれてチョークレバーを Run 側に移動する。
芝刈りの概要
  1. マシンを作業エリアまで搬送します。
  2. エンジンを起動し、スロットルを低速に設定し、ハンドルを押し下げてカッティングユニットを上昇させ、トラクションドライブを作動させてマシンをグリーンのカラーまで運びます。
  3. カラー部分で停止する。
  4. カッティングユニットレバーを入れてカッティングユニットの駆動を開始、スロットルを適当な走行速度に調整し、走行ドライブを入れてグリーンに入ってカッティングユニットを降ろして刈り込みを開始する。
芝刈りのヒント
重要  
芝刈り運転中、刈りカスは潤滑剤の役割を果たします。刈りかすが出ない場所で長時間カッティングユニットを回転させるとカッティングユニットを損傷します。
 
  • グリーンは直線往復刈りで刈ります。
  • 円状や渦巻き状に刈ると芝を傷つけますから避けてください。
  • Graphic
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  • カッティング リールを上げて (ハンドルを押し下げて)、トラクションドラム上で引き裂くような回転を実行して、マシンをグリーンの外に出します。
  • 芝刈りの速度は普通に歩く速さが適当です。早く歩いても時間の節約にはなりません。むしろ仕事が粗くなります。
  • Graphic
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  • バスケットの位置合わせストライプを使って、グリーン上で直線を維持し、前のカット端からマシンを等距離に保つようにします。
クラッチベイルの係合
クラッチの滑りに起因するフリクションディスクの損傷リスクを減らすため、以下のヒントに従ってください。
  • 運転中は、クラッチベイルを完全に係合させた状態に保ってください。
  • トレーラーへの積み込み時や、わずかな移動が必要な場合には、部分的な係合でも大丈夫です。
  • ベイルを完全に係合させた状態で、スロットルを希望の歩行速度に設定してください。
    注: エンジン回転数にかかわらず、クリップレートは一定に保たれます。
  • 刈り取りの往復間で行う涙滴型の旋回時に操作性を高めるには、スロットル操作でエンジン回転数を下げてください。
エンジンの停止手順
  1. Kラッチベイルから手を離す。
  2. スロットルコントロールを低速位置にする。
  3. ON/OFFスイッチをOFFにセットする。
  4. 格納保管時やトレーラで運搬する時には燃料バルブを閉じておいてください。

操作後

運転終了後の安全確保
安全に関する一般的な注意
  • マシンを停止させたら、(キー付きの機種では)キーを抜き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れるようにしてください。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が十分に冷えてから行う。
  • 火災防止のため、機械に刈りかすなどが溜まらないように注意する。オイルや燃料がこぼれた場合はふき取る。
  • 閉めきった場所に本機を格納する場合は、機械が十分冷えていることを確認してください。
  • ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容器を保管・格納しない。
  • スロットルでエンジン速度を落としてからエンジンスイッチを切り、燃料バルブ(が付いている場合)を閉じる。
運転終了後の整備
  1. グリーンを出てハンドルを押し下げてカッティングユニットを浮かし、クラッチベイルから手を離してカッティングユニットを停止させ、エンジンを止める。
  2. 集草バスケットを外し、たまっている刈りかすを捨てる。
  3. 集草バスケットを元通りに取り付けて整備場へ帰る。
トランスミッションを切る
  1. 走行うドラムをトランスミッションから切り離してマシンを手で押して移動させることができます。マシンを起動せずに移動する必要がある場合(密閉された場所でメンテナンスを行う場合など)は、トランスミッションを解除してください。エンジンで走行するときにはトランスミッションを接続してください。
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    1. トランスミッション接続レバー:解除位置
    2. トランスミッションのギアボックス
    3. トランスミッション接続レバー:接続位置

移動走行を行うとき

移動走行用車輪を取り付ける
オプションのトランスポートホイールキット (モデル 04123) を購入できます。詳しくは正規Toro代理店に問い合わせてください。
  1. タイヤ空気を 0.83-1.03 bar(0.8-1.0 kg/cm2 = 12-15 psi)に調整する。
  2. キックスタンドをトランスポートホイールサービス位置に移動する。
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    G406965
  4. 車輪を車軸にスライドさせる。
  5. ホイールロッククリップをホイールの中心から離れる方向に回転させ、車軸上でさらにスライドできるようにする。
  6. 車輪を前後に回転させながら車軸の奥まで押し込み、ロッククリップを溝に嵌めて固定する。
  7. 機体の反対側のタイヤについても同じ作業を行う。
  8. キックスタンドから、機体を慎重に降ろす。
移動走行用タイヤを使っての移動
短距離を移動する場合には移動走行タイヤを使用してください。
  1. 移動用タイヤを取り付ける。
  2. 走行コントロールとリール回転コントロールがニュートラル位置にあることを確認する。
  3. エンジンを始動し、スロットルコントロールを スローに設定する。
  4. マシンの前部を上に傾けて、徐々にトラクションドライブを作動させる。
  5. スロットルで適当な走行速度に調整し、目的地に移動する。
移動用タイヤを取り外す。
  1. クラッチベイルから手を離し、スロットルコントロールでエンジン速度を下げてからエンジンを止める。
  2. キックスタンドをトランスポートホイールサービス位置に移動する。
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    G409803
  4. ホイールロッククリップを車軸から押し出して、搬送用ホイールを取り外す。
  5. ゆっくりと前方に押すか、下部ハンドルサポートを持ち上げて、マシンをキックスタンドから慎重に下ろす。キックスタンドはバネにより保管位置に戻る。
トレーラへの積み込み
長距離を移動する場合にはトレーラを使用してください。トレーラへの積み降ろしは十分に注意して行ってください。
注: ToroTrans Pro トレーラーを使ってマシンを搬送できます。トランスプロへの積み下ろしについては、トランスプロのオペレーターズマニュアルを参照してください。。
  1. 機体を注意深くトレーラに搭載する。
  2. エンジンを止め、駐車ブレーキを掛け、燃料バルブを OFF 位置にセットする。
    重要  
    トレーラで搬送中は、芝刈り機のエンジンを停止してください。芝刈り機を傷つける恐れがあります。
     
  3. 積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用してください。
  4. 機体をトレーラに確実に固定する。

 
 
 
保守
 

警告
適切な保守整備を行わないと車両が故障・破損したり、搭乗者や周囲の人間まで巻き込む人身事故を起こす恐れがある。
マニュアルに記載された作業を行って、マシンをいつも適切な状態に維持することが重要である。 
注: 前後左右は運転位置からみた方向です。
重要  
機体を 25° 以上傾けないでください。25° 以上傾けると、オイルが燃焼室内に入り込んだり、燃料タンクから燃料が漏れたりします。
 
重要  
エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照してください。
 

保守作業時の安全確保

  • 運転席を離れる前に:
    • 平らな場所に駐車する。
    • スロットルスイッチを低速アイドル位置にセットする。
    • カッティングユニットを停止させる。
    • 走行ペダルがニュートラルになっていることを確認する。
    • 駐車ブレーキを掛ける。
    • 車両を止め、(キーのある機種では)キーを抜き取る。
    • 全ての動きが停止するのを待つ。
  • 保守作業は、各部が十分冷えてから行ってください。
  • 可能な限り、マシンを作動させながらの整備はしない。可動部に近づかない。
  • エンジンを回転させながら調整を行わなければならない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニットや可動部に近づけないように十分注意してください。人を近づけないでください。
  • 火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、マフラー、冷却スクリーンの周囲に、草や木の葉、ほこりなどが溜まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
  • すべてのパーツを良好な作動状態に維持しましょう。摩耗、破損したり読めなくなったパーツやステッカーは交換してください。常に機械全体の安全を心掛け、ボルト類が十分に締まっているのを確認してください。
  • 集草装置は頻繁に点検し、必要に応じてパーツなどを交換してください。
  • マシンの安全で最適なパフォーマンスを確保するには、純正Toroの交換部品のみを使用してください。他社の部品を御使用になると危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
  • 大規模な修理が必要な場合、またはサポートが必要な場合は、正規代Toro理店に問い合わせてください。
推奨定期整備一覧表
定期整備間隔
整備内容
パーツ番号
数量
内容
最初の 20 運転時間後
38280
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ボトル (946 ml)
121-6393
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ペール缶 (18.9 L)
121-6392
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ドラム缶 (208.2 L)
毎日または毎回の使用前
–
–
–
–
–
–
50 時間ごと
–
–
–
100 時間ごと
38280
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ボトル (946 ml)
121-6393
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ペール缶 (18.9 L)
121-6392
1
プレミアムエンジンオイル 10w30—ドラム缶 (208.2 L)
–
1
スパークプラグ:ホンダから入手する
300 時間ごと
–
1
ペーパーフィルターエレメントはホンダから入手する
–
1
スパークプラグ:ホンダから入手する
1年ごと
–
–
–
始業点検表
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点検項目
第週
月
火
水
木
金
土
日
ブレーキロックレバーの動作を確認する。
燃料残量
エンジンオイルの量を点検する。
エアフィルタを点検する。
冷却フィンを清掃する。
エンジンからの異常音
運転操作時の異常音
リールとベッドナイフの摺り合わせ
刈高
塗装傷のタッチアップ修理を行う。
機体の清掃
要注意個所の記録
点検担当者名:
内容
日付
記事

メンテナンス前の手順

整備作業のための準備
警告
整備中や調整中に誰かが不用意にエンジンを作動させることがあり得る。エンジンが突然始動すると、大きな人身事故になる危険が高い。
整備作業の前には必クラッチベイルを解放し、駐車ブレーキを掛け、念のために点火プラグのコードを外しておくこと。また、点火コードは、点火プラグと触れることのないよう、確実に隔離すること。
 
  1. 平らな場所に駐車する。
  2. エンジンを停止する。
  3. 駐車ブレーキを掛ける。
  4. 機械各部の動きが完全に停止し、機体の温度が十分に下がったのを確認してから、調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛かる。
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  6. 点火プラグワイヤーを外す。

エンジンメンテナンス

エンジンの安全事項
  • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回転数を上げすぎたりしないでください。
  • 燃料を口で吸い出さないでください。ポンプで抜きとるかタンクが空になるまで運転してください。燃料タンクからの燃料の抜き取り作業は屋外で行う。
エンジンオイルの仕様
クランクケース容量:
0.56 L
オイルの種類:
API分類SJ以降。
オイル粘度:
周囲温度に応じてオイルの粘度を下表から選択してください。
注: マルチグレードオイル (5W-30 および10W-30) を使うと、オイル消費量が増加します。これらのオイルを使用する場合は、ご注意ください。
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エンジンオイルの量を点検する
エンジンオイルの点検は、毎日始動前のエンジンの冷えている時に行うのがベストです。運転後に行う場合は、オイルがオイル溜めに戻るまで最低10分間待って点検するようにしてください。
  1. エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待つこと。
  2. エンジンが水平になるようにマシンを止め、オイル充填チューブの周囲を清掃する。
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    G404893
  3. オイルゲージを反時計回りに回して取り外す。
  4. ディップスティックを抜き取ってウェスでオイルを拭き取る。
  5. ディップスティックを補給管に完全に差し込む が、ねじ込まない。
  6. レベルゲージを取り外し、エンジンオイルレベルを確認する。
  7. エンジンオイルのレベルが正しくない場合は、オイルを追加または排出してレベルを修正する。
    注: オイルレベルがオイルゲージの下限マーク付近またはそれ以下の場合は、上限マーク(注油穴の下端)まで油面が上がるのに十分な量の指定オイルを追加する。
エンジンオイルの交換
警告
エンジン運転直後にはオイルが非常に高温になっている可能性がある。高温のオイルに触れると大変危険である。
オイルを抜き取るときに、高温のエンジンに触れないように注意すること。
 
  1. エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待つ。
  2. Graphic
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  3. ドレンプラグの下に受け皿を置いてオイルを受け止める。
  4. ドレンプラグ、ワッシャー、レベルゲージを取り外す。
  5. オイルが抜けやすいようにエンジンを傾ける。
  6. オイルが完全に抜けたら、エンジンを水平位置に戻し、ドレンプラグと新しいワッシャを取り付ける。
    注: 廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な方法で処分してください。
  7. オイル補給口から、オイルをゆっくりと所定レベルまで入れる。
  8. オイルがレベルゲージで正しいレベルにあることを確認する。
  9. ディップスティックを根元までねじ込む。
  10. こぼれたオイルはふき取る。
  11. 点火コードを接続する。
エアクリーナの整備
重要  
エアフィルタアセンブリを外したままでエンジンを運転しないでください。エンジンに大きな損傷が起きる恐れがあります。
 
  1. エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待つこと。
  2. Graphic
    G404895
  3. エアクリーナーカバーを固定している蝶ナットを外す。
  4. エアクリーナカバーを外す。
    重要  
    エアクリーナカバーからベースにごみやほこりが落ちていないか点検する。
     
  5. ベースからフォームエレメントとペーパーエレメントを取り外す。
  6. ペーパフィルタからスポンジエレメントを外す。
  7. スポンジエレメントとペーパーエレメントを点検する;汚れがひどかったり破損している場合は交換する。
  8. ペーパーエレメントを軽くたたいて、たまっているごみを落とす。
    重要  
    ペーパーエレメントの汚れ落としにはブラシを使わないでください。繊維の中に汚れを押しこんでしまいます。ペーパーエレメントを軽くたたいて、たまっているごみを落とす。
     
  9. スポンジはぬるま湯と石鹸で洗うか、非引火性の溶剤で洗浄する。
    重要  
    スポンジエレメントの洗浄にはガソリンを使わないでください。爆発炎上する危険があります。
     
  10. スポンジエレメントを十分にすすいで完全に乾燥させる。
  11. ベースとカバーについている汚れをぬらしたウェスでふき取る。
    重要  
    キャブレターにつながるエアダクトにゴミやカスが入らないようにしてください。
     
  12. エアクリーナに各エレメントを確実に取り付ける。下側の蝶ナットを取り付ける。
  13. カバーを取り付け、上側の蝶ナットを取り付けて固定する。
点火プラグの整備
点火プラグはNGK BPR 6ES又は同等品を使用します。
  1. エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待つこと。
  2. 点火プラグの周囲をきれいにする。
  3. シリンダヘッドから点火プラグを外す。
    重要  
    汚れその他の不具合のある点火プラグは交換してください。点火プラグにサンドブラストをかけたり、ナイフ状のもので削ったり、ワイヤブラシで清掃したりしないでください。破片がシリンダ内に落ちてエンジンを損傷します。
     
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  5. プラグのギャップは0.7~0.8mmに設定してください。
  6. 点火プラグを注意深く(ねじ山をナメらないように)、手で出来るだけ固く取り付ける。
  7. 新しい点火プラグの場合はそこから ½ 回転だけ増し締めする;使用中のプラグの場合は ⅛-¼ 回転だけ増し締めする。
    重要  
    点火プラグの締め付けがゆるいと非常に高温となりエンジンを損傷します;締め付けすぎはエンジンのねじ溝を損傷します。
     
  8. 点火コードを接続する。

メンテナンスをコントロールする

走行ケーブルの調整
走行ケーブルは、フリクションディスクとプレッシャプレートとの間のすきまが 1.1 mm になるように調整してください。
  1. クラッチカバーを取り外して、フリクションディスクとプレッシャープレートにアクセスする。
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  2. ジャムナットを緩め、フリクションディスクとプレッシャープレートの間に1.1 mmの隙間ができるようにトラクションケーブルを調整する。
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常用/駐車ブレーキの調整
運転中にブレーキ(常用・駐車)がスリップするようになったら調整してください。
  1. 駐車ブレーキを解除する。
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  3. 駐車ブレーキハンドル端の遊びを測定する。
    ハンドルの遊はび12.7 ~ 25.4 mm である必要がある。遊びがこの範囲内にない場合は、次の手順に進み、ブレーキケーブルを調整する。
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    G404913
  5. 以下の要領でブレーキケーブルの張りの調整を行う:
    • ケーブルの張力を高めるには、前側のケーブルジャムナットを緩め、後側のジャムナットを締める。前の手順を繰り返し、必要に応じて張力を調整する。
    • ケーブルの張力を弱めるには、後側のケーブルジャムナットを緩め、前側のジャムナットを締める。前の手順を繰り返し、必要に応じて張力を調整する。
リール制御ケーブルの調整
リールコントロールケーブルを調整して余分なたるみを取り除く。
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  1. リールスピードコントロールノブを高速リールスピードの位置に動かす。
  2. 後側のジャムナットを緩め、前側のジャムナットを締める。
スロットルケーブルを調整する
エンジン速度(低速)の調整
  1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。
  2. エンジンが通常の動作温度であることを確認する。
  3. エンジンを始動し、スロットルコントロールでローアイドルに設定する。
  4. タコメーターを使って、ローアイドル時のエンジン回転数をチェックする。
    ローアイドルの理想範囲:1,800 - 2,000 rpm。
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  6. スロットルケーブルの導管クランプを緩める。
  7. ケーブルコンジットの位置を調整して、エンジン速度が 1,900 rpm となるようにする。
  8. ケーブルコンジットのクランプのねじを締め付ける。
エンジン速度(高速)の調整
  1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。
    注: エンジンが通常の運転温度に達したことを確認してから調整を行うようにしてください。
  2. エンジンを始動し、スロットルコントロールでハイアイドルに設定する。
  3. タコメーターを使って、ハイアイドル時のエンジン回転数をチェックする。
    ハイアイドル(CE 諸国を除く)の理想範囲:3,350-3,550 rpm。タコメーターが3,350 rpm未満または3,550 rpmを超える回転数を示している場合は、回転数が3,350~3,550 rpmの間に達するまで、この手順の次のステップを実行する。
  4. エンジンを停止する。
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  6. タコメーターのハイアイドル表示値に従ってスロットルコントロールストップを調整する。
    • ハイアイドル速度を高くするには、ストップを上げる。
    • ハイアイドル速度を低くするには、ストップを下げる。
  7. エンジンを始動させ、ハイアイドルの設定を確認する。
    タコメーターが適切な回転数を示していれば調整は完了。

カッティングユニットの保守

刃物を取扱う上での安全確保
  • カッティングユニットのリールを点検する時には安全に十分注意してください。リールに触れる時は必ず手袋を着用してください。
  • 磨耗したり破損したりしたリール刃や下刃は使用中に割れて破片が飛び出す場合があり、これが起こるとオペレータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場合には死亡事故となる。
  • リール刃や下刃が磨耗や破損していないか定期的に点検すること。
  • ブレードの点検を行うときには安全に十分注意すること。必ず手袋を着用してください。リールと下刃は研磨するか交換するかのみ行い、たたいて修復したり溶接したりしないでください。
カッティングユニットを取り付ける
  1. キックスタンドをカッティングユニットサービス位置に移動する。
  2. カッティングユニットをフレームに合わせる。
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  4. サスペンションラッチを下に移動して、カッティングユニットをマシンに固定する。
  5. カラーをトランスミッションカップラーシャフトの溝から外し、六角チューブをカッティングユニットカップラーシャフトに挿入する。
  6. 集草バスケットを取り付ける
カッティングユニットの取り外し
注: カッティングユニットを取り外すときにリールドライブを接続すると、六角チューブが外れます。
  1. キックスタンドをカッティングユニットサービス位置に移動する。
  2. 集草バスケットがついている場合には取り外す。
  3. カラー をトランスミッションシャフトの溝に移動する。
    注: これによりスプリングの力が解除されます。
  4. Graphic
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  5. 六角チューブをスライドさせてカッティングユニットカプラーシャフトから外す。
  6. サスペンションラッチを上に移動して、カッティングユニットをマシンから取り外す。
  7. カッティングユニットを取り外す。
バックラッピング情報
カッティングユニットのバックラップを行うには、アクセスバックラップキット(モデル 139-4342)を使用します;キットの取り付け要領書を参照してください。このキットを入手するには、正規Toro代理店に問い合わせて ください。

 
 
 
格納保管
 

格納保管時の安全確保

  • エンジンを停止させ、(キー付きの機種では)キーを抜き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が十分に冷えてから行ってください。
  • ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容器を保管・格納しないでください。

マシンの保管

  1. 機体各部に付着している泥や刈りかすをきれいに落とす。特にエンジンのシリンダヘッドや冷却フィン部分やブロアハウジングを丁寧に清掃する。
    重要  
    機体は中性洗剤と水で洗うことができます。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。また、シフトレバーのプレートやエンジン部に大量の水を掛けないように注意してください。
     
  2. 長期間(30日間以上)にわたって保管する場合には燃料タンクのガソリンにスタビライザ/コンディショナを添加する。
    1. エンジンをかけ、5 分間ほどかけてコンディショナ入りの燃料を各部に循環させる。
    2. エンジンを停止してガソリンを抜き取る。または燃料切れで停止するまで運転する。
    3. エンジンを再度始動して自然に停止するまで運転する。チョークを引いて再始動する。まったく始動できなくなるまでこれを続ける。
    4. 点火プラグのコードを外す。
    5. 抜き取った燃料は地域の法律などに従って適切に処分する。廃油などはそれぞれの地域の法律などに従って適正に処分する。
      注: スタビライザ(品質安定剤)を添加した燃料であっても、スタビライザメーカーが推奨する保管期間を越えて保管しないでください。
  3. 機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや交換、修理を行う。摩耗した部品や破損した部品はすべて修理または交換する。
  4. 機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。ペイントは正規Toro代理店から入手可能。
  5. 汚れていない乾燥した場所で保管する。機体にはカバーを掛けておく。